PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル


「ペンテさんはどうするの?」

粘液まみれの気絶した兵士を吐き出した後。
特大の火の塊で施設を破壊した。
そして気絶している母さんとペンテに乗って空を飛んでいる。

「んー・・・そう言えば君にだけ伝えておきたい事があるんだ」

「何?」

「実は僕の家族は施設で研究されてたんだ。」

「・・・」

「だけど兄弟や僕の親は自分から死んだ。竜の力を悪用されたくないから。
でもその後で僕も捕まった。僕は竜の力なんて知らなかった。
ただ竜の血を引いてるとしか。
捕まって逃げたいと思ったとき始めてこの姿になった」

僕の考えは正しかった。
僕はペンテが昔施設に捕まっていて、研究されてたのではないのかと考えていた。
あれ?

「じゃあペンテはなんで今願い事を叶える仕事をしているのさ」

「言ってなかったけ?僕の食べ物は特別だから、それをもらうの。大丈夫君も持ってるものだから」

・・・嫌な予感しかしないんだけど・・・

「僕でも持ってるものって?」

「人間の寿命一年分」

どうやって食うの?

「突っ込みどころ多すぎるけど・・・どうやって食べるの?」

「え?普通に君を食べて寿命だけを少し消化して吐き出すだけ・・・」

嫌な予感が見事的中。
しばらく現実逃避。

「空を飛ぶって楽しいな♪」

「ハーテ、現実逃避は無しだよ」
11/12/12 17:30更新 / ペンテ

[5]前編へ [6]続編へ
[7]TOP [9]目次
[0]投票 [*]感想
まろやか投稿小説 Ver1.53c