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「あーあ…　やんなっちゃう」
そういって　鉛筆を置き
寝転がる少女
名前は笹倉　瞳
茶髪のロングヘアーで至って普通な人間である
めんどくさそうにゴロゴロと転がり
近くにあったお菓子を摘む

「散歩いっちゃお♪」

そういうと　立ち上がり
鞄をもって外に出るのであった


「はー…いつ来てもここは気持ち良い…」

とある草原に来ている瞳
芝生に寝転がっている

「ん…なんだろ　これ」

瞳は小さなかけらを手に持つ
水色に輝く　小さな水晶である

「綺麗…」

瞳はうっとりしながら呟いた

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