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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A

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楽しい?辛い?日常

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フ「グハッ!」

アマツ「ファーさん!」

慌ててファーブニルに寄り、傷付いていないか体を撫で回す。

た「うん、だいぶ魔力が回復してきたみたい♪」

黒「でも、今度はダメージが・・・」

黒竜がしかたなく、回復魔法でファーブニルを治癒し始める。

ゴロゴロ・・・

しばらくして、アマツが呼んだ嵐が到着し、大雨が降り注ぎ始めた。

ザザザザザザッ!

た「うわぁぁぁ!」

フ「・・・・・・・・・」

アマツ「・・・ファーさん」

黒「・・・凄い豪雨だな」

黒1「そうですね、アニキ」

黒2「アマツさんが凄いです!」

黒3「・・・凄い」

豪雨はしばらく続き、枯れた湖の跡地をうるおしていった。

黒「一旦、ここから少し移動しよう」

水が貯まり始めてきたので、溺れないように、アマツがファーブニルを、黒竜がスーンを抱えて移動する。

た「う〜ん・・・このままやれば、湖が復活する?」

アマツ「そうかも知れないわ♪」

更に嵐を呼ぶアマツ。このあとは暴風も吹き荒れ、いろいろと巻き込まれていくのだった。一方、ファーブニルが元気を取り戻しつつあるので、まぁ、よかったかな?っと思った。

黒「・・・侮れないな、アマツ」

アマツ「ふふ♪」


<2012/07/02 05:24 たぐとも>消しゴム
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