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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− 急な出かける場所は…? −
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ス「う〜む」

今日も平然とした日常なのでスイトはふと考えていた。何か…また面白いことはないかと
新しく加わったグライフやシュルツやのもいるがまた新しい出会いはないかと考えていた

ス「ん〜そうだ!」

悩みに悩んでいたスイトだが指をパチンと鳴らしすと何か思い付いたらしい
とさっそく、俺はダッシュで取りかかった

ス「グライフ〜!」

グ「ん?」

ス「トマート〜!」

トマ「え?」

ス「ウンブラ〜!」

ウ「にゅ〜♪」

ガシッ…ギュ…♪(ウンブラに抱きつかれてる

ス「よし、これでOK」

住処の各地を走り回っては声をかけており、トマートとグライフを呼んで
中央に集めていた

グ「何だ?急に呼び出して、俺に何の用だ」

ス「あ〜それは聞いてからのお楽しみ♪」

グ「何が企んでやがんな」

トマ「それで、僕も呼んでどうするんですか?」

ス「ああ、それはな…今から竜に会いに行こうと思って」

トマ「竜?あ、ポケモンかモンハンとか?」

ス「違う違う、うちらにいる竜だ」

トマ「え、スイトさんとこの竜?」

ス「そう、そいつに会ってみようかな〜って」

グ「ほお、そいつは面白そうだな」

ス「でしょう?(まさかグライフと同じ種族とは言えないよな(笑)」

トマ「あ、是非会ってみたいです!」

ス「よし、分かった」

話してる内に二人は納得した様子で
俺はウンブラの背中に捕まるとウンブラは反応したかのように外に向かって走った。後から二人で追いかけてくる

ウ「にゅ〜スイト兄ちゃん〜♪」

ス「へへへ♪」

グ「おい、どこへ行くつもりだ!」

ス「ん?」

トマ「はあ…はあ…はあ…」

バサバサと大きな翼を羽ばたいてる音が聞こえて急にウンブラは立ち止まり、息を荒くしたトマートは少し時間をかけたまま俺らに追い付いた

グ「どこに行くのか聞いてねえぞ?」

トマ「そ、そういえばどこに行くんですか?」

ス「ああ、行く場所は火山だ」

グ「な…」

トマ「か、火山!?」

ス「そこがあいつの住処なんだ」

トマ「ど、どんな竜なんだろ」

ス「ウンブラ(ヒソヒソ」

ウ「え、いいよ〜♪」

ガシッ…

トマ「ほえ?」

突然ウンブラの両腕がトマートを囲むとそのまま持ち上げていき、子供を抱くような体制になっていてトマートは少し照れていた
見ているグライフは何やってんだとふと思いつつあった

トマ「わわ…何これ?」

ス「トマートを抱くようにお願いしたのさ」

ウ「〜♪」

ス「さ、出発進行!」

ウ「お〜!」

トマ「お、お〜!」

グ「ふん…」

三人の発声と共にウンブラは黒い翼を動かして飛んでいきグライフは渋々と後からついて行く
空高くまで行き黒い竜と灰色の竜は飛び去った頃にはもう姿が見えなかった

グ「あの黒い竜も旨そうなんだがな(ジュルリ」














スイト達が出掛けたその頃…



ミ「〜♪」

キッチングでミレア包丁をザクザクと何かを切っていた。周りには具材や材料であるチョコがたくさん用意されていてミレアはそれらを料理をしている頃だったのだ

ミ「ふふふ〜ん♪」

ネ「あら、ミレア。何作ってるの?」

ミ「あ、ネージュ。今日はバレンタインだからみんなにチョコを作ろうと思ってるの♪」

ネ「そうなの」

またミレアは料理に集中し、ネージュは密かに見ていると大きな板チョコをザクザクと細かく切り潰していた

ネ「少し味見させて〜」

ミ「あ、ちょっと!」

ネ「んふ、なかなか行けるじゃない♪」

ミ「もう!」

まだ試作品であるが
できたチョコをつまみ食いされてミレアは頬を膨らました

ネ「そんな顔しないの。お詫びに私も手伝ってあげるから」

ミ「本当?それなら助かるわ♪」

そしてネージュも料理を手伝うと言うことになって
形作りなど包丁で切ったりなどキッチングは騒がしくなって雌竜二人がキャイキャイと楽しんでいた





さ、次で新キャラが出せる!
火山だから何の竜か分かるかな?

ネージュ「火山。私に取って不利な場所」

ミレア「どうかしらね」

テリーヌ「ですわね」

さ、一体何の竜が現れるか?

それは次回にて!
<2012/02/14 22:33 スイト>
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