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消えた理性 − 旧・小説投稿所A

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消えた理性

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海の中だった。大量の海水が力イオーガの口に流れ込み、一瞬で口の中を満たした。
カイオーガは問題ないが、口のなかに居るコラッタは溜まったもんじゃない。
唾液と海水のカクテルを呑みながら、コラッタは再び胃の中へと引きずり込まれた。



気がついたらそこはやはり胃の中だった。
海水は消えている。しかしさっきとは違う所があった。


胃液が分泌されているのだ。コラッタは胃壁の盛り上がっている所に逃げるが、遂に追い詰められた。それでも胃液は分泌されつづけ、コラッタの立っている肉の島以外は、全て胃液の海と化していた。
「おーーーーい!カイオーガなんとかしてくれ!このままじゃ死んじまう!」





返事は無い。
もう一度呼ぼうとした瞬間、遂に足に胃液があたり、痛みで飛び跳ねる、が、飛び跳ねた後の着地点は、、、胃液の海だった。






ジュウウウウウウウウウーーー!!
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
これまで感じたことが無い痛みが体中を駆け、、、、、、めぐることはなかった。
もうからだが無いのだから。























と、いう嫌な夢をカイオーガの体の中で見ていたコラッタは、カイオーガに制裁を受けていた。
どうも海水が流れ込んだ際、捕まっていた牙がコラッタのせいで抜けてしまい、カイオーガは痛がっているらしい。

「うわっ!ちょっと!や、やめてえええぇぇぇ!」
「うるさい!牙抜いたんだからそれなりの代償は、、、イテテテ」…まあ僕が歯磨きしてなかったのも原因かもしれないけどさ!…

コラッタはさっきより強い圧力攻撃を受けていた。
胃壁は恐ろしい程に形を変え、コラッタに楽な姿勢を許してくれない。
更にカイオーガは喉から大量の唾液を流し込み、コラッタに有無をいわせず飲ませていた。コラッタは抵抗しようと、電光石火を繰り出したが、意味をなさず、逆にカイオーガを怒らせてしまった。
「あんまり抵抗するんなら、、、こうだ!」
カイオーガは胃壁をコラッタの大きさより小さくした。
「あぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!! つ、潰れるううううううう!!!!」
「潰れちゃえ」
冷酷にそういうと、カイオーガは胃壁から水分を吸収させた。勿論、コラッタの体内の水分も。

10分後、吸い尽くされたコラッタは、カラカラになっていた。体中が水分を欲していた。
「み、水を、、、」
それを聞いたカイオーガは、川に行き、水をガハガバのみだした。


そのころ胃の中では、胃壁がコラッタの関節という関節を極めていた。
身動きがとれず、口を大きく開かされたままコラッタは喉の方向いている。

カイオーガは水を飲むとき、喉へ持っていかず、口内で吸収していた。そして水を飲み終わると、ニヤリと笑い、口内に大量の唾液を出した。カイオーガはただに水を飲んでいたのではなく、水を唾液に変えていたのだ。
そして自分の思うだけてでくる唾液を、喉でゴクリゴクリと飲み始めた。

胃の中にいるコラッタは、暗闇のなかで、銀色に光る液体が上からちょうどじぶんの口めがけて降ってくるのを見た。
体中が水を求めるなか、コラッタにそれを水か唾液か見分ける力は、もうのこっていなかった。






「んんんんんんんんんんんんん!?!?んんんんん!んんんんんんんんんんん!!!」コラッタの小さな口にカイオーガの唾液が注ぎ込まれていく。
水ではないと確認したコラッタは、すぐに吐き出そうとするが、胃壁の力で抑えつけられているので、ゴクゴクとそれを飲むしかなかった。
体に一応潤いのようなものがもどってはきていたものの、気分は非常に悪くなる一方だった。
唾液は減る事は無く、どんどん口に流し込まれていく。
胃がいっぱいなので、口から垂れ流れている。コラッタは白目を向き、ピクピクと体を痙攣させている。
カイオーガは唾液を止めると、胃壁の拘束をはずし、コラッタを解放すると、久しぶりにコラッタを外に出してあげた。
コラッタの異常に膨れ上がったお腹を強く押すと、自分の唾液が勢い良く吹き出し、雨あられと降り注いだ。
カイオーガは目を回しているコラッタに微笑みかけ、こう言った。


「いつか、本当に食べてあげたいな」


今思えば単に自分とどんな形であれ遊んでくれるひとがほしかっただけなのかもしれない。

end?


<2011/05/15 13:05 ロンギヌス>消しゴム
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