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Lunatic Diamond − 旧・小説投稿所A

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Lunatic Diamond
− 氷像 3 −
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「ひゃう……や、やめて」

次第に痛みを感じなくなり、快楽を感じ始めてしまう。

牙が甘く、優しく食い込む度に喘ぎをあげていた。

「呑み込んじゃおうかしら♪」

「え、あぁ……」

口内に、舌に傾斜が付いていく。

唾液を纏い、摩擦のない身体はどんどん喉に向かって滑っていく。

粘液が先に飲み込まれ喉をごくり、と鳴らしていた。

今度は大きな獲物を求めて忙しそうに蠢いている。

僕はそこに呑み込まれてしまうのか……

そう思うと恐怖を覚えた。

今度は吐き出してもらえるのか?

もし、そうでないのなら行き着く未来は……死だ。

「あ、消化はしないから」

「あ……そう」




短い……

投稿用の小説と
部活等が重なって全然書いてませんでした

これからすこしずつではありますが
更新したいと思います
またご感想のほう
お願いいたします

<2011/08/28 00:15 セイル>
消しゴム
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