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思いがけない終戦 − 旧・小説投稿所A
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思いがけない終戦

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ア「クク、ワシの孫を食いおって・・・ただでは済まさぬぞ?」

?「・・・ちっ、あいつらか。帰ったらやつだきに・・・」

ア「おっと!それは出来ぬぞ♪」

?「なに?」

ア「クク、奴らはワシの家族になったからのぅ♪もうおぬしに従うのが怖いっと言っていたからのぅ♪」

?「・・・役立たずめ。集まれ!我が下部達よ!」

偽者の足元から闇の空間が現れ、小型の黒竜やこの世の生物ではない者が溢れ出るw

ア「クク、そんなのでワシに敵うとでm・・・」

?「敵うとも。こうすればな!」

偽者は口を開き・・・

?「我が下部達よ、俺の力となれ!」

・・・ズオォォォォ!

偽者が辺りを吸い込み始める。すると下部達が次々と偽者に吸い込まれる。

ア「な、なんてことを!」

ォォォォ・・・ゴクッ

?「クク、俺の一部となるのだ!」
――――――――――
マ「な、なんだ!?」

兵「マブー殿!黒竜群の兵です!」

もちろん、マブー達の居る偽者の胃に吸い込まれた下部達が入ってくる。

ギャァァァァァ・・・

あらかじめ、マブー達を溶かそうと分泌された胃液が下部達も消化する。そして消化された下部から黒い霧が発生し、胃壁に取り込まれるw

兵「ま、マブー殿!我々も足が・・・」

マ「何!?・・・しまった!」

マブー達は胃壁に吸収されようと足が胃壁に減り込む。もう抜け出せない。

マ「・・・ここまでなのか・・・」
――――――――――
?「・・・クク、力が満ち溢れる。今日こそアンクルの息の根を止める!」

偽者がムクムクと、更に巨大化する。そして本性が現れる。

グルルルル・・・

あの調査黒竜達が言っていた黒竜だった。

黒「アンクルを殺し、この世界も我が物に!」












ア「・・・・・・クク、昔よりは強くなったようじゃな」

黒「ふん、何を言うかと思えばそんなことか!?やはり老いぼれだな!」

ア「・・・クク、おぬしの言うようにワシは老いぼれじゃ。・・・しかし、ワシはまだ戦える」

バサッ・・・バサッ・・・

アンクルが宙に浮き、黒竜の目線まで上がる。

黒「クク、この力をとくと味わうがよい!」


ついにクライマックスタイム!この先どうなるのかは分からないぞ!

た「あんた誰だよ!?五月蝿い!」

ア「ワシは負けるわけにはいかぬ!」






王「・・・最終手段を・・・」

フ「えっ!?もしかして・・・」
<2011/09/26 07:14 たぐとも>
消しゴム
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