Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!

会合2 − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
会合2

|<< < 5 / 6 >>|

ルギア「よし…任務完了だな…」

カイオーガ「(食べ)疲れたぁ〜…」

ギラティナ「流石に人間相手はな…」

3人がそれぞれ感想を述べながら、洞窟へと戻ってくる。今日のノルマは終わったようだ。

カイオーガ「ルギアおやつ〜♪」

ルギア「あるかバカ。そこらへんでバンギラスでも狩ってこい。」

カイオーガ「飽きたんだもん…たまには他のがいい〜。」

ギラティナ「まあ少し休めよ。もう夕方だしな。」











30分後………
ルギア達は気づかない…1人忘れている事に。ギラティナは眠り、ルギアは特大サイズの読書、カイオーガはルギアの首に舌を巻きつけて遊んでいた。


ジュプ…シュルル…ヌチャ

ルギア「カイオーガ、鬱陶しいんだが…」

カイオーガ「僕は大丈夫。」

ルギア「わたしが鬱陶しいのだ!とっととほどけ!」

カイオーガ「あ、絡まっちゃった♪」

ルギア「なっ………なにいいい!?」

カイオーガ「冗談だよ。」

カイオーガはするりと舌を戻し、にこりと笑う。

ルギア「チッ…ったく静かにしていろ!」

カイオーガ「えへー、ルギア美味しいんだもん♪…それぇ!」

ルギア「のわぁっ!」

カイオーガはルギアのお腹に飛び込む。
ルギアも呆気なく押し倒されてしまった。


カイオーガ「う〜ん…柔らか〜い…」

ルギア「離れろっ!くっ…なんて力だ…」
















1分後…

カイオーガは動かず、そのままスースーと寝息を立て始めた。余程気持ちよかったのか、口端から舌がはみ出している。




ルギア「フフ…まあたまにはこういうのも悪くは無い…な。」

ルギアは本を置き、幼なじみをぎゅっと抱きしめた。こいつも十分柔らかい…











ルギア「ところで…何か忘れてる気がするんだが…………まあいい…。」



海の神と海の王は、緩く抱き合い、疲れを癒やすのだった…


<2011/05/15 14:39 ロンギヌス>消しゴム
|<< < 5 / 6 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b