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【保】忙しくなった日常 − 旧・小説投稿所A

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【保】忙しくなった日常

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今日も朝起きていつもの生活をする。しかし今日もまた忙しくなるのであった・・・

た「ふぅ、土曜日の部活でファーは行ってしまうし、アルバは見当たらないし、アンクルは・・・」

ちょっと気になったので庭の洞窟にいるアンクルを見に行った。

た「アンクル、居るかい?」

小さい穴のため、私は入れないので洞窟に向かって声をかける。

ア「・・・今日は眠い、昨日魔力を消費し過ぎたせいだ。寝かせてくれ」

っと言い残し、また洞窟に戻るアンクル。
確かに昨日は・・・

・食った生徒や先生達の蘇生
・生徒、先生達の記憶をいじったこと
・マススリープの使いすぎ
・(弓道対決の時に矢を操作したこと)

とくに一番上の蘇生できっと半分以上は消費しただろう。

た「・・・暇だから近くの山に・・・・・・ん!?」

すぐ横に見える岩山を見ると隣に同じくらいの大きさの赤い山が・・・あれ!?

た「・・・動いた。検討はつくがなんでこっちの世界に?」

とりあえず騒ぎにならないうちに行ってみることにした。

た「・・・この形状、確かこっちに顔が・・・ラオ爺?」

ラ「・・・ん!?その声は・・・誰だったかのう?」

た「あらっw」

やはり岩山そくっりなラオ爺だった。



た「たぐともだよラオ爺」

ラ「・・・おお!思いだした」

た「ふぅ、よかった。しかし、何故ここに居るの?」
ラ「ワシにも分からんのじゃ。気が付いたらここに居たからのう」

た「ふぅ〜ん・・・なら家に来ない?♪アンクルも居るよ」

ラ「何!アンクルも居るのかのう!?」

た「まぁ、今日はお疲れで寝ているけど・・・お話なら出来るよ」

ラ「ふむ、酒を持って行くかのう♪」

酒だと!アンクルにとって酒は万病薬!確かに今のアンクルにはベストマッチなチョイスだ。しかし・・・まっいいか♪

た「すぐ近くだから・・・しかし近所にばれないかな?」

ラ「ワシは人になれるから大丈夫じゃ」

あ!確かにプロフィールにそんなこと書いてあったな・・・

た「なら大丈夫だね」

ラ「ではたぐともに運んでもらおうかのう♪」

た「・・・人とはいえ、老人を運ぶのは・・・」

ラ「頑張ってくれたら・・・酒のつまみとして食ってやるぞ♪」

た「なんだと!?なら頑張るw」

その後、ラオ爺を背中におぶって家まで行ったが・・・やはり重かった。



た「ふぅ、この中で眠っているよ」

ラ「ふむ、なかなかよい所じゃのう」

そして洞窟内に入る。

ア「スースー・・・」

た「そういえばアンクルの寝た姿、始めてみた」

ラ「ふむ、かなら疲れておるのう。これ、アンクル起きぬか」

ア「・・・・・・!?ラオ殿、何故ここに!」

ラ「ワシも知らないが何故か近くにいてのう。アンクルが疲れていると聞いたから・・・ほれ、酒じゃ」

ズシッ・・・

た「うわっ!でかっ!」

アンクルからみればコップ一杯ぐらいの酒樽が出て来た。

ア「おぉ!頂いてよろしいのですか?」

ラ「ふむ、ワシにはワシの分があるから心配せんでもよい♪」

ズシーンッ

た「これまたびっくりw」

更に少しデカイ酒樽が!!

ラ「つまみもあるからのう♪」

シュルルッ

ラオ爺に尻尾でくるくる巻きにされた。

ア「ククク、ならワシにも・・・っと言いたいがファーとアルバが居ないのぅ・・・」

ラ「とりあえず飲みなされ。体力回復がさきじゃ♪」

ア「ふむ、では遠慮なく」

グビッグビッグビッ・・・

竜が酒樽を飲み干していく姿・・・見ているこっちは興奮してしまうw

ア「ぷはぁ〜・・・なかなかよい酒だ」

ラ「親友から頂いた特注の酒だからのう♪どれ、ワシも・・・」

グビッグビッグビッ・・・

ラオ爺が酒を飲む姿もまたたまらなかったw

ラ「ふー、よいのう♪」

た「・・・」ガクガクブルブル

ラ「ん?どうしたたぐとも?」

た「・・・」ガクガクブルブル

余りにも興奮しすぎたため体が痺れてしまった。

ラ「まぁつまみにはなってもらうから頂くとするかのう♪」

ヒョイッ・・・パクッ

尻尾で高く上げられると下で待ち構えるラオ爺の口に収まった。



た「あぅ、とても広い口の中♪」

私は興奮から目が覚めて今の現状を楽しんでいるw

シュルル・・・ギュッ

た「分厚くて弾力性のある舌♪気持ちいいよう♪」

そんな舌に私は巻き付けられ、幸せだった。

グパァ・・・ドクドクドク

た「のわぁぁぁ!?」

いきなり酒が流れ込んできて溺れてしまうとそのまま酒と一緒に飲み込まれた。

グビグビ・・・グビグビ

ラ「プハァッ・・・ごちそうさまじゃ♪」

ドパァッ・・・ドブン

た「ブハッ・・・中も酒か」

どれだけ飲めばこのようになるのか疑問に思いながら酒の海が広がるラオ爺の胃に落ちた。

た「しかし不思議だ・・・酒なのにアルコールの臭いが薄いなぁ」

どうやらアルコールの少ないお酒のようなので普通に行動出来た。私は奥の方へ泳いでみた。

た「広いと・・・やっぱり落ち着くなぁ♪」

胃壁の隅には岸みたいな感じに寝そべれる場所があったのでそこで寝ることにした。

グニュグニュ・・・

た「アンクル大丈夫かな?あまり飲みすぎると酔っ払いが激しいからなぁ・・・」
――――――――――
グビグビグビグビグビグビ

ア「ふぅ〜、幸せだのぅ♪///」

もう何樽飲んだのか分からないほど飲み干していた。そのためお腹が張っていたw

ラ「アンクル、飲みすぎじゃないのかのう?」

ア「アルコールが少ないからまだまだいけるわぃ///」

ラ「顔を見ると既に酔っているようだが・・・」

さっきまで寝込んでいたアンクルは既に気力が回復し、今は酒に酔い潰れてしまった。

――――――――――
要領が多くなったため、次回から携帯で更新出来なくなってしまった・・・どうしようか・・・

ア「移動するのはどうだ?」

そんなに無駄にレスを作れないよ。しかし、そうしないとなぁ・・・
誰かさんの意見を聞いてから考えるよ。



<2011/11/28 23:54 たぐとも>消しゴム
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