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【保】命がけの日々 − 旧・小説投稿所A

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【保】命がけの日々

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「あの野郎…僕の体で変な事してなきゃいいけど」
僕は早歩きで草原へ向かった。

ー草原ー

グチャ…ネトッ…
「うぅ…なんでいつもこんな役を…」

ここでトスメの意識は消えた。そして…

ゴクンッ
呑みこまれた。らしい。
「いいぞ…これで前より少し強くなった」

と、その時…
「…おい、今誰喰った」
ルギアにとっては醜い声が後ろから聞こえた。

「なんだ…もう来たのか…」

「誰喰ったか聞いてるんだ!!はやく答えろ!」

「まぁ落ち着け…今喰ったのは、お前の弟だ」

「喰ったのか…俺の弟を…」
自分の声がだんだん震えてきている。

「もう許せねぇぞ…この野郎…」
自分の周りにオーラが出てきた。

「ま、待て…後で吐き出してやるから…」

「はぁアァああああっ!!」


気づいた時には、超ベジタブル人3になっていた。

「…形勢逆転だな?ルギアさんよ」

「…フッ、笑わせてくれるな。これで終わりだと思うなよ」

「では手始めに…超トマトマ波ァ!」
両手から前回放ったトマトマ波より巨大なエネルギー波が放たれた。

「ちっ…くだらん…」
ダークルギアは易々と避けると、エアロブラストを放った。

「その後の反動がなければ良かったな?」

「あると思ってたの?反動」
僕は自分とは思えないぐらいの速さでルギアの攻撃をかわした。
そして蹴りをいれた。我ながらいい動きだ。

ドカッ
「…これも手応えなしか…」

「ダーク化なめんな、アホ」
すると薄黒い翼で大きくなぎ払ってきた。

「ぐはぁっ!」
これであの時の不良の気持ちが分かったような気がした。

「くそう…こうなったら俺の最高の力を出して一気に終わらせようか」
俺は片手を縦に向けた。

「くらえ…トマーダストブレイカー!」


読者様には感じ取れた方もいらっしゃるかもしれませんが…
今回はgdgd過ぎた…いや、今回はもっと酷かった!

ルギア「こんなものだろう、こんな小説…」
ですがあと少しでルギア編[?]終わりですので…


おまけ…超ベジタブル人3について
弟のトスメが殺されかけたり、死にそうになると激しい怒りによって変身するもの。
サバランさんの作品では超ベジタブル人2として感想に一回出たが、イグニール君達に瞬殺された。

<2011/12/01 22:17 トマート>
消しゴム
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