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故に龍は汝を待つ − 旧・小説投稿所A

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故に龍は汝を待つ
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マホ「それで…シンは何で此処に?」

湖に浮きながら此方に語りかけてくるマホ。

シン「視察という名目のサボりです。」


マホ「神様が仕事をサボって良いのかしら?」


シン「良いんですよ。神だから。それに私がやることなんて書類仕事位です。」


マホ「書類仕事……現実的な仕事を神もするのね。」


シン「…だから変わりなんか誰にでも出来ますよ。」

マホ「………そうでもないわよ?」

シン「………それはどういう意味ですか?」

マホ「貴方がやらねば貴方以外誰もやらないわ。何故ならば、それは貴方なら出来ると見られたからあたえられた仕事なの。」

シン「あたえられた仕事………ですか?」

マホ「えぇ♪」

シン「………ふむ…そうですね。」

マホ「じゃあ戻らなきゃ。貴方がやってくれなきゃ皆困るわよ?」

シン「わかりました。今日は戻りましょう。」

マホ「それがいいわ。私はいつでも待ってるから、暇になったら来なさい。」

温和に微笑むマホ。
魔石が美しく輝いてるが今のシンにはマホの微笑む姿の方が美しく見えてるだろう


シン「……そうします//」

(最後のマホ…綺麗だったな…//)




どうも只の読者です。

補食表現は次に入るかも知れません。

何かご要望があればもしかしたらご期待にそえられると思いますので感想を頂けたら嬉しいです


マホ「………感想来るのかしら」

シン「こんな安直な名前しか書けない小説を読む人がいるだけでもありがたいと思いなさい。駄作者」


マホ「あれ?シンって毒舌…?」

シン「私は作者以外には優しいんです。」


…………サボり魔にバカにされた…orz
<2011/12/23 23:38 只の読者>
消しゴム
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