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ICE AGE − 旧・小説投稿所A

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ICE AGE

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二等兵「ひ…ひいぃぃぃぃ…!!!!」




バクン!…グッ…ゴクリ。


兵室へ侵入した氷竜は、逃げ惑う下級兵士を襲い、手当たり次第に口へと放り込んでいた。勇敢にもショットガン片手に立ち向かう者もいたが…


「う…離……うわあっ…」

んぎゅ…ごくん。


所詮は敵ではなかった。

薄暗く湿っぽい廊下へ響く、逃げ遅れた者たちの悲鳴。あちらこちらに散らばったカードは、粘り気のある液体に濡れていた。


「ゲフッ…おっと流石に喰いすぎたか?」

たぷんとしたお腹を叩き、食堂へと向かう氷竜。満腹感が少しずつ込み上げてきても、「ごちそうさま」を言う気配は無い


氷竜は静寂を取り戻した廊下をドスドス行進しながら、エレベーター横の案内板を見下ろした。


____________________________________ 案内

4階:総司令官室/次官室

3階:医療室/食堂

2階:兵室/トレーニングルーム (現在地)

1階:中央ホール/正面玄関

B1〜B3:武器倉庫/駐車場

_______________________________________



当然のように、氷竜のいた地下4階は書かれていない…
氷竜はチッと舌打ちし、案内の一番上を見つめた。

…総司令官………一番のおえらいさんが、今頃慌てて逃げる準備をしているのだろう。恐怖に青ざめた顔を想像すると、涎がダラダラ溢れてくる…



「クク……いくか。」

こぼれる唾液を舌で舐めとりながら、氷竜は歩を進めた。


<2011/05/15 15:14 ロンギヌス>消しゴム
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