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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A

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楽しい?辛い?日常

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た「うへぇ〜・・・頭が痛いや・・・」

頭を抱えながら戻ってきた時には・・・

ドゴーンッ!

た「何だ!?・・・うわぁぁ!」

何か爆風が起き出し、私はまた洞窟の外へ出ていってしまった。

黒「ハァハァ・・・」

黒1「アニキ!」

黒2「ミニアルテマを使って・・・」

黒3「・・・爆発させた」

アマツ「うぅ・・・体が・・・」

黒「すまない!アマツにまで傷つけて・・・」

アマツの回りにいたモンスターは吹き飛んだが、その際にアマツも魔法の餌食となっていた。

イミルとレイニルに動きがあり、どこかへ行くのか?メラルーの大群に連れていかれた。

アマツ「イミル!レイニル!」

黒「まちやがれ!親と子を離すんじゃない!」

黒竜がメラルーに突っ込み、その影響で何匹かは黒竜に吹き飛ばされ、何匹かは怖がって逃げたり、何匹かはパニックを起こしていた。

黒「イミル、レイニル」

威嚇をする子竜。黒竜は二匹を抱こうとしたが・・・

ガブッ

ガブリッ

黒「クッ!・・・痛いな」

抱き抱えたと同時に黒竜に噛み付く。子竜とはいえ、強力な力だ。

アマツ「・・・皆、イミル、レイニル・・・」

黒「・・・傷ついたモンスターは俺が治癒する。アマツも休んでいろ・・・」

黒竜がイミルとレイニルに自分が持っていたドラゴニウムを使い、洗脳から解放をしていた。

アマツ「・・・ぁぁ・・・」

ドサリと倒れ込み、体を休めるアマツ。

た「大丈夫か?みん・・・な?」

黒「何してたんだ?終ったぞ!」

た「えっ?えっ!」

黒竜とアマツとモンスターを見て、私はやっと把握した。・・・何も活躍出来なかった・・・







否!私にはまだやれる事が!

すぐにトランサーを起動し、予備だし機能を使った。

た「僧侶に変身〜!」

ババッと神官装備を取り出し、着替えた。



黒「よし、双子座のドラゴニウム。回収完了」

イミルとレイニルは気を失い、二匹を寝かせる黒竜。手の平には六つのドラゴニウムがあった。

黒1「あと半分」

黒2「大分順調ですね」

黒3「・・・そうだね」

黒「で・・・たぐともは何してるんだ?」

た「だから・・・皆を癒すんだよ!ヒールミスト放出!」

洞窟全体に、癒しの霧を発生させ、傷ついたモンスターやアマツ、黒竜達、そして私も傷が癒えていった。


<2012/06/12 06:04 たぐとも>消しゴム
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