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楽しい?辛い?日常 − 旧・小説投稿所A

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楽しい?辛い?日常

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シュゥゥゥ・・・

グ「・・・アマツさん・・・」

アマツ「うぅ・・・ちょっと火傷しちゃったわ」

海の中で話す二匹、グラン・ミラオスから離れたアマツはずっと彼を見つめていた。

グ「・・・やっぱり、他人を考えずに、暑くするのは良くないね・・・」

アマツ「そうよ。みんな、好きな温度や環境があるわ」

グ「・・・ごめんなさい」

っと胸に着いていたドラゴニウムが突然ポロッと胸から剥がれ落ちた。

黒「むっ!・・・珍しいこともあるな・・・」

黒竜が後から海に入り、ドラゴニウムを回収する。

黒「てんびん座のドラゴニウムだな」

黒1「スーンの」

黒2「ドラゴニウム」

黒3「・・・回収しないと」

グ「アルバ兄ちゃん!」

アマツ「・・・でも、ドラゴニウムはどこかしら?」

今だに気絶して、横たわっているスーン。彼の体には、ドラゴニウムらしい金属もなかった。

黒「・・・どうやら体内だな。たぐともが必要だ」

アマツ「グランちゃん、吐き出せる?」

グ「うん、分かったけど・・・」

アマツ「?」

グ「グランちゃんはもうやめてくださいよ(汗」

アマツ「ふふ♪そうね」

グバァッと粘液絡みで私を吐き出してくれたが・・・

た「うぅ・・・体が熱くて上手く動かない・・・」

アマツ「じゃあ私が♪」

ブシャッと水圧ブレスを吐いてきたので・・・

た「グハッ!?」

威力が強く、厄海に飛ばされてしまった。

アマツ「あらら、威力が強すぎたわ♪」

笑ってごまかしたアマツだった。


<2012/06/19 05:54 たぐとも>消しゴム
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