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史上最強の被食者 − 旧・小説投稿所A
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史上最強の被食者
− 宮子の運命 −
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もうおしまいね…

さよなら…………フシデ




ぐしゃっ!!!べちょっ……














ま…眩しい…。


宮子は閉じていた目を開けた。

そこにはフシデがいた。


フ「宮子ちゃん!よかった!」


宮「な…何でフシデが?」


フ「あのね、ジャローダが悲鳴をあげた後、突然宮子ちゃんを吐き出したの!それで助かったってわけ!!」


宮「そうなの?…ってジャローダは!!?」


ジャ「此方です。」

宮「!!?」


ジャローダは近くの木に体を巻き付けていた。


ジャ「あなたにお腹を斬りつけられた瞬間、私は思いました。貴方は素晴らしいお方だと。」




このオノとカマ、ただのオノとカマじゃないみたい。斬りつけた相手を仲間にするなんて…。




すごい………!!











宮「じゃあ、私たちについてきてくれるかしら?」


フ&ジャ「もちろん!!!」

こうして宮子とフシデとジャローダは一緒に旅をする事になった。


<2012/10/13 11:30 みかづき>消しゴム
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