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 せいぎのひーろーふらいごん − 旧・小説投稿所A

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 せいぎのひーろーふらいごん

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「おれは せいぎのヒーローなのだ♪」

そう、おおきなからだでちいさなきりかぶのうえにのってせんげんしてるのは
ここらへんのもりではゆうめいな フライゴンというぽけもんだ。
どうゆうめいなのかって? もちろん ヒーローとしてだ。
かよわいこどもをねらう ほしょくしゃとよばれる あくをたおすせいぎのひーろーなのだ。
そうはなをならし むねをはっていると
「たすけて〜〜〜」
どこからかたすけをもとめるこえがし
ふらいごんはじまんのはねでそらたかくとびあがる。
「たすけて〜〜 だれか〜〜」
かけつけているうちに こえはおおきくなっていく。
やがてそのこえのぬしがみえてきた
そこにはヒノアラシとマイナン そしてボーマンダがいた
そこにフライゴンはとっぷうとともにおりたった そしてひーろーとうじょうのぽーずをとった。
「なんだ、てめーは・・・」
ボーマンダはしょくじのじゃまをされて おこっているようだがむし
「おれはせいぎのヒーローだ ちびっこたちよあんしんしてくれ このおれがこのこわいおっちゃんをたいじしてみせよう」
そうむねをはって こどもたちにせんげんした
「ふざけんなてめー ぶっころすz・・・・」
“ゴスッ”
いいおえるまえににぶいおとが もりにひびく
フライゴンのこんしんのいっぱつがはいったようだ
「く・・・・・てめ・・ひきょうだぞ・・・・くそ・・・・・おぼえてろよ」
そう きめぜりふをすてとびさった。
「こんかいも ひーろーのあっとうてきなしょうり」
こぶしをうえにあげ かちほこったひょうじょうでむねをはる
「さて・・・ちびっこたちよ よかったな このひーろーであるおれがいて♪」
そうヒノアラシのこをなであげる
しかし、よっぽどこわかったのだろうか びくびくふるえてる
マイナンのこにいたってはびくともうごかない
「よしよし そんなにこわいおもいをしたのか、でもだいじょうぶ もうあんしんしてくれ」
なであげるたびになみだをながしてしまう
きっと あんしんしきってなみだがでてしまったのだろう。
かわいいこだ これだからひーろーはやめられない だが ひーろーのしごとは
こどもたちをえがおにすることだ。
「ほらほら ないてばかりじゃだめだぞ」
なみだをぬぐってあげると やっとなきやんでくれた
「よし いいこだな♪  おうちはどこだい?」
そういうと めをどうくつにむけた
「そうかそうか、どうくつがいえなのか よしよしじゃ〜かえりな あたたかくて きょうあったことなんてすぐにわすれるさ」
そういうと ばたばたあばれだした
てれてるのか かおをあかくして なにかいいたげにくちをぱくぱくして フライゴンのてのなかからすりぬけ どうくつにかえっていってしまった。
よしよし♪
さてつぎはマイナンの子のほうだ
この子はじっとしてうごかない
「どうしたんだい?」
そういってかたにふれるとびくっとうごき  やっとめをあわせてくれた
「あ・・・いや・・・」
それほどこわかったのだろう ふるえあがってしまっている
「もうわるいひとはいないぞ?」
するとこのこもあんしんしたのか なみだがぽろぽろとながれてきた
「よしよし」
あたまをなでてあげると さらになみだがでてしまう しかたなくぬぐってあげる  
「・・・ね〜・・・ヒノアラシはどこ?・・・・ぐすん・・・」
「おいえにかえっていったよ きみもかえりなさい  きみのおうちはどこだい?」
と きくがしゃべってくれない
「かえりみちをしらないのかい?」
ふるえていてこえがでないのだろう かわいそうに  そうだ
「きみにいいものをあげよう げんきになるよ」
そういってだきあげる
「とくせいじゅーすだ おいしいぞ」
くちにむくませてあげてのませてあげる
「おいしいか? よしよし おれとくせいじゅーすなんだぞ これをのんだこどもたちはみんななきやむんだぞ すごいだろ」
たくさんのませてあげると なきやんでくれた えがおとはいかなかったが だいぶおちついたようだ
くちのまわりをふいてあげる
すると マイナンのこもどうくつをみつめた
そうか このこもどうくつですんでるこなのか
「よしよし いえにかえろうな そこでぜんぶわすれような♪♪  おれがいっしょにいってあげるから♪」
そういっててをつないだ。
しばらくし このこのどうくつにちかづくと おれのてをすりぬけて はしってかえってしまった
じれったくなってしまったようだ ふりむかえることもなくどうくつのおくにはいってしまった
「まぁ・・・いいか♪・・・よし ひーろーのしごとはおわった きょうもいいことしたな〜♪」
そういい フライゴンもいえにかえることにした
「さて ひーろーのたのしみはこれからだ・・・・♪」
おなかをさすり したなめずりをして かえっていった。
きょうのおもちゃはどっちがいいかな。

○           ○        ○


「たすけて〜〜〜」
そうさけぶのは ヒノアラシだ
なんでさけんでるかって?  それはみてのとおりだ
めのまえには ほしょくしゃであるボーマンダがそびえたっている
ぼくたちをたべようとしてるのだ。
うしろにはともだちのマイナンがいる
「たすけて〜〜〜〜 だれか〜〜」
ひっしにたすけをもとめた
するとどこからか とっぷうがふいてきた。
そのかぜとともに いっぴきのふらいごんがおりたった。
「なんだてめーは・・・」
ボーマンダはけいかいしている
いまのうちににげようっ
そうおもいともだちのまいなんのてをつかみにげようとするが
マイナンはさっきのとっぷうにまきこまれどこかにぶつけたようだ きぜつしている
たいへんだ・・・・・・・どうしよう
そうかんがえているうちに ゴスっ っとにぶいおとがもりにひびき
けっちゃくがついてしまったようだ ボーマンダがすてぜりふをはき にげてしまった。
いまのうちにマイナンをおいてでもにげよう そうけつだんしたとき
ふとうえをむくと そこにはさきほどきたフライゴンが かおをしきんきょりまでちかづかせてえがおでみられていた
けど・・・・そのえがおはやさしいえがおではなかった あくのこもったえがおだった
「あ・・・・・あ・・・」
ヒノアラシはふるえあがってしまった このぽけもんはたすけにきたのではない たべもの(おれたち)のよこどりにきたのだ・・・・
しかしきづいたときにはおそかった 
・・ベロォ・・・・グチョグチョ・・・・ニチュゥ・・・・・
フライゴンはヒノアラシを おおきくにぶくかてかとひかっているべろで あたまなんどもをなでてきた
よだれのぶんぴつりょうがすごいらしく だえきがひのあらしのかおをつたって どんどんよごしていく
「い・・・いやだ・・・」
そうていこうはするが フライゴンはむしして ひとりでなにかえがおでしゃべりかけてくる。 
きょうふでなみだがとまらない
・・・・・レロォ・・・グチャ・・・・
そのなみだもろとも おおきなべろでなめあげる  なみだとひにならないりょうのだえきが 
かおじゅうにのこり くうきにふれ いやなにおいにかわる 
しかし りょうてをだかれて はなもふさげないし ていこうもできない
ヒノアラシは ぱにっくになっているが むししたんたんとなめあげ よだれをぬりたぐっていく
むいみとわかっていながらも ゆいいつうごかせるかおをうごかし ていこうする
すると フライゴンはなにかをしゃべり くちをおおきくあけた
めのまえには おおきなのどがあり ふきそくにうごいている
そんなこうけいを ふるえながらみていると
ふらいごんはえがおをみせ ヒノアラシをもちあげた
「や・・・やめて・・・」
フライゴンはおおきなくちをあけて なかにヒノアラシをちかづけていく 
なかではへびのようにべろがうねりながらひのあらしをまっている
「や、やだ・・・」
ヒノアラシははげしくあばれた
「やだ〜〜  はなしてよっ」
ばたばたとあしをばたつかせる
そして・・・・
“つるっ”
「あ・・・・」
だえきでまさつがきえ フライゴンのてからはなれ のどというどうくつに まっさかさまにおちた
“・・・・・ゴクリ・・・・・”
そんなおととともにいにおちていった。

○       ○          ○

「ん・・・・・・」
まいなんはすこしのあいだきぜつしていたようだ・・・。
えっと・・・・ボウマンダにあって・・・・いきなりとっぷうがふいて・・・・きぜつして・・・・
まわりをみわたすと とっぷうのちょうほんにん、ふらいごんがいっぴき めのまえにたっていた。
まいなんはふと そのすがたをみてないかをおもいだした
そういえばきいたことがある・・・・ここのもりにはゆうめいなひーろーがいるって・・・
けど・・・ゆうめいなのって・・・・
“ツンッ”
ひゃぁっ
フライゴンがふれたしゅんかん おかんとさっきをかんじた
「あ・・・あ・・・」
「もうわるいひとはいないぞ?」
そうはいっているが やさしいえがおではなく まさにあざわらうようなえがおがあらわれる
そして・・・
ベロォ・・・・・ネチャァ・・・・・グチョォ・・・・
くちのなかから だえきのたっぷりふくんだべろがマイナンのあたまをなでる。
「い・・・・ぁ・・・・」
なみださえもよだれにおきかえられ しかいがだえきでゆがむ
そういえば・・・
ヒノアラシは・・・・??
「・・・ね〜・・・ヒノアラシはどこ?・・・・ぐすん・・・」
すると
べろをくちのなかにもどし
かえったよ とかえされる
にげたのか・・・・・・うらぎられたのか・・・・それとも・・・・もうこのフライゴンのおにいいさんに・・・・
そうかんがえるとだえきをおしのけ なみだがあふれてくる
すると なにかフライゴンがなにかしゃべりかけてくる、けどみみにはいってこない・・・・ふるえてこえもでない
にげたい こわい いやぁ・・・・
ぱにっくにおちいっていると とつぜん
・・・・・グチャァァ・・・ニチュ・・・・・・・・・
「っ!??」
かたくとしたくちになまぬるく ぬるぬるしたしょっかんのある なにか がおしつけられ むりやりくちのなかにふくませられた
・・・にちゃぁ・・・グチュグチュ・・・・・
「ぅ・・・・うぷ・・・・」
いようなにおいとかんしょく あじと粘液がくちにひろがる・・・・・
「いぁ・・・あ・・・うぅ・・・」
べろだとすぐわかった べろをつたってよだれがつぎつぎにぶんぴつし ながしこまれる
・・・・・グチュゥ・・・・ニチャァ・・・
きぜつするすんぜんでべろはくちからぬかれた
「けほっ・・・・げほっ・・・・べぇぇ・・・」
くるしそうにくちのなかのねんえきをはきだすが
フライゴンはたのしそうになにかしゃべりかけてくる。
ぼくは・・・・もう・・・・たべられるのかな・・。
そう ねがてぃぶなことばがのうりをよこぎるといきなりみぎてをみぎられ うえにもちあげられた
「いだ・・・・・いやぁ・・・・」
したにはおおきなくちがまちどうしそうにまっている・・・・
いやだぁ・・・しにたくないよぉ・・・・
しかしあばれたら まさつもないこのじょうたいでは すべってくちのなかにまっさかさまだろう・・・
「うぅ・・・・」
てはながいあいだちからがはいるわけでもなく だんだんとすべりおちてくる
「あ・・・あ・・・」
しにたくない たべられたくない とけたくない かえりたい 
どうあがこうと フライゴンはたすけてくれることもなく
だんだんと にぎられたてからずれおちていき くちのなかにちかずいていく・・・・・
「あ・・・・が・・・」
そして・・・
“ズルっ・・・・・ゴクリ・・・”
いにおちていった・・・・・
あぁ・・・おもいだした・・・・そういえば・・
・・だれかがいっていた・・・・・このひーろーとなのるふらいごんは・・・ちびっこをたすけた(たべた)あと
はきだし・・・そして・・・・・・。
さいごにそんなきおくが・・・・いにおちるあいだにおもいだしたけど・・・・いにおちるとどうじにしこうがとぎれた・・・

○          ○        ○


さて ひーろーのたのしみはこれからだ
きょうのおもちゃは どっちがいいかな・・・・・♪。


ひーろーはまいにちちびっこのためにがんばっているのだった
 
○           ○        ○





ほしょくしゃはまいにちひしょくしゃのためにがんばっているのだった


短編ですが どうだったかな?(汗汗汗
でもやっぱりひらがなばかりでよみづらかったよね(エへへ(汗汗汗
すみませんwww(文章もところどころまちがえてるかも・・・(汗
本職は絵師なもんで・・・・駄文だったかな?(汗ww
まぁこんな小説でしたが 
きにいったかたや そうでないかたも 感想やアドバイスなど
きがるにくれたらうれしいな♪ww

ではww
<2012/10/21 22:04 マイナン>
消しゴム
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