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とんだ日常かも…しれない。 − 旧・小説投稿所A

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とんだ日常かも…しれない。

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「ふう……初日からすごく不安…」
自分の席に座り、軽くため息…ふと、天無ちゃんをチラミする。
廊下で誰かと話してる…早速私の事を…
そう思うだけで不安が高まるばかり…
すると、

「おい、ちょっとツラ貸せ」

ありゃ…ここでも居るのね。馬鹿な不良が…しかし、彼なら大丈夫ね。エレ…なんとかって力が有るから…

「ちょっとだけ…」

私は校舎の屋上に向かう。上から見下ろすつもりで…
「どれどれ、あら?あの子…大丈夫かな…」
不良に捕まってる男の子、ユウを見て少し心配する。人数は、少し多いが人質を取られちゃ…成す術は無いわ…

「見てられない…」

転校初日でも有るが…そんなの関係ない!
屋上から飛び降り、自分の姿を人間から離れた竜人の姿に変身する。
「ばれないだろう…」
私だけかな、こんな事を考えるのは…

ドゴン!

ユウを掴んでる不良の後ろから、大きな音と砂ホコリが立つ。

「な…なんや!」

『ガルルルル…』

言葉を喋れ無いほど、竜の姿に近い。
垂れ下がった太く大きな尾をブン!と振り、不良の頭に命中させる。
あまりの大きさと重さのせいで、ユウを掴んでた不良の意識は脳の外へ出ていく…

「な…なんや!あの化け物は!?」

ガクガクと震える不良達。天無ちゃんに攻撃する前に不良達の首を殴る。峰打ちに近くのか、一撃で不良達の意識は脳の外へ…

『ガルルルル…』

私はその場から立ち去ろうとする…
だが、

ザシュ…

私の尾にナイフが刺さる。そこから流れる赤い液体…

「へ…どんなもんだい!」

ゆっくりナイフを握り、抜き取る。
プシャ…と赤い液体が出る。
私は、ナイフで自分の尾を刺した不良の首を掴み、持ち上げる。

『ガルルルル…』

尾はクパァ…と開き、そこに不良を入れる。つまり…捕食をしている。
不良の泣き声が響くがお構い無しに呑み込んでいく。



続きよろしくw
キャラクター崩壊しすぎかな…
<2013/03/26 11:34 シャビー>
消しゴム
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