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竜との日常{続編}
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− トランス!! −
ス「ひゃあああ!!」
バ「ひゃはははは!!」
こちらに超接近してくるバンギラス…
スイトも猛ダッシュで逃げようとした
サアアアアァァ!!!
ス「わ!!…何だこれは…」
辺りに砂嵐が起こり出した
バ「これでもう逃げられないな…」
ス「く…」
恐らくバンギラスの砂起こしだろう…
目も開ける事ができず、両腕で体をガードするじなかった
ス「いててて!!」
砂嵐がスイトに襲いかかり
そうしてる間にゆっくりとバンギラスはスイトに近づいていた
バ「もう終わりか?つまんねえな…」
ス「く、こうなったら…」
二度食われるのは嫌なので
かすかな動きでポケットに入れてあるメモリを取り出した
ス「今回初…使ってみるか!!」
キチ 「trans(変身)!!」
バ「うお!?」
トランスメモリを起動すると、スイトの体は光り輝き
見る見る内に姿を変えていた
バ「な、なんだお前…」
ス「よ〜し」
あるポケモンに変身したスイト…
目が丸くて色が赤く、地面タイプとドラゴンタイプを持つポケモンだ
一方…ネージュは
ガキン!!ガキン!!
ピ「わ、わあ!?」
ネ「ふふ…捕まえた♪」
必死に逃走するピカチュウに対してネージュは
ピカチュウの前方に氷柱を出現させて逃げ場を無くさせ
手でがっちりとピカチュウを掴み上げて口元に近づけていた
ピ「ひ、ひい…たすけ……」
ネ「残念だけど…それは無理ね♪」
グパアアァァ
ピ「ひゃああああ!!」
バクン…
口の中へ入るとそのまま呑み込まれ
牢獄と言われる冷たい胃袋に連れていかれた
ネ「ん〜美味しいわ〜♪」
ボー「姉貴〜こっちも餌がありますぜ!!」
ネ「あら、嬉しい♪」
ボーマンダやカイリューなどのポケモン達と一緒に
小さいポケモン…時には大型も捕らえ、そして喰って楽しんでいた
サザ「げふ〜」
カイ「これで何匹ありつけたかな?」
コラ「わ、わあ…」
バクン…ゴクリ…
ネ「私も数え切れない程食べたわ♪」
ネージュに加えてのドラゴンタイプのポケモン達は満足げにお腹を撫でていた
■作者メッセージ
トランスメモリ…たくさん持ってるからたくさん使おうか〜
ネージュ「次行くわよ〜」
捕食者達「へ〜い…」
<2011/06/15 21:03 スイト>
▼作者専用
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