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竜との日常{続編}
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− 突然の乱入者 −
カチ「trans(変身)!!」
「…………………」
早速トランスメモリでルギアに変身した
「わわ!?」
一番に驚いているのはツタージャだ。スイトの頭の上に乗っかっている為、ルギア状態のスイトの頭の上に乗っかっているのだ
勿論スイトはそんな事は気にせずにリングマに接近する
「腹減ってんだ、とっとと食わせろ」
「た、助けて…」
「ふん、誰が助けなど来る……ん?」
はっとリングマは顔を上げると
ポッチャマの後ろからルギアがおり、リングマの足はガクガクと震えていた
「る、ルギア…だと」
「ああ、ルギアだよ」
スイトはさらっと言うとペタッと震えてるポッチャマを掴む
「は、離してよ!!」
バタバタと暴れようとするがうんともすんとも言わなかった
「悪いが、少し腹に入っててくれ」
「あ…」
バクン…ゴキュリ…
ひょいと口の中に入れてゴクンと呑み込んでいき喉に塊が出来上がり、お腹へと消えていく
「な、何してんのよ!?」
「あ〜心配するなツタージャ、後で出すって決めてあるから」
そう言うとツタージャは納得してくれたらしい
スイトはお腹に手を置くのをやめて手のような翼を大きく広げて空へと飛んでいた
「こ、怖いよ(震」
「しっかり捕まってろよ」
「う、うん」
頭に乗っているツタージャを優しく言い
俺は翼を大きく構えると空気が震え出していた
「集中…集中…」
ズオオオオオオ!!…バシュン!!
「あ、できた…」
両手を降ろすと大きな衝撃波が急降下して大きな爆発が起きた
ちなみにこれはルギア大技のエアロブラストである
「……………」
凄まじい威力にリングマは足が思うように動けなかった。それとただの威嚇ていどでどこかに飛ばしただけである
「ひ、ひいいい!!」
一目散にリングマは逃げ出し、俺は下に降りて中に居る者を吐き出してやり、元に戻った
「スイトって何でも変身できるの?」
「う〜ん…ある物のおかげかな」
「?」
「あ、こんな所にいたのね」
「え…」
スイクンが現れ、ポッチャマについてる液を拭き取るのをやめた
「全く、心配したのよ?」
「ご、ごめん」
「フフ…あら?」
視線はポッチャマに変わる
「こいつの知り合いか?」
「ええ…そうよ(ニヤリ」
バクン…ゴクリ…
素早い速度でスイクンはポッチャマを呑み込んでしまった
「あ…」
「消化しなければ問題ないでしょ?♪」
「ま、まあ…」
ニコッと笑うとスイクンは行きましょっと言いスイトはツタージャを抱えて歩き出し
数時間が経過するとルカリオとオノノクスに合流したのだ
スイ「あら、かなりの量ね」
ル「これだけ集めれば十分だろ」
オ「だな…」
ツ「じゃあもう帰る?」
ル「……いいだろう」
ス「(よっしゃ)」
木の実など食料が十分に集まったのでここらで帰る事にした
ス「あ〜やっと帰れるぜ」
ツ「帰ったら一緒にスイクンに食べられようよ♪」
ス「え、え〜(汗」
スイ「あら、嬉しいわ♪」
ス「いえいえいえ、遠慮しときます!」
オ「ハハハ、本当にツタージャは食べられるのが好きなんだな」
ル「やれやれ……ん?」
ス&ツ&スイ&オ「?」
全員振り向くとそこにはどこから来たのか知らない人間が大蛇に巻きつかれて今にも食われそうな雰囲気だった
ス「ってアーボじゃん」
アーボにしては身長が大きい
簡単に言えば人間を簡単に飲み込める大きさだった
?「ヘルプ!!ヘルプミー!!」
「シャー!!」
?「わああああ!!……ん?」
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