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竜との日常{続編}
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− 優しき灰色の竜 −
ガチャリ…
ス「………………」
ト「失礼しま〜す」
ジェ「む?」
ミ「あら?」
扉を開けるとそこはピンク色の竜と灰色の竜がいる部屋に入り
スイトはトマートの腕を引っ張ったまま歩いていた
ミ「何か用?」
ス「ああ…俺の用は」
ジェ「?」
ト「ひ!?」
ジェネラスに近づくとトマートを前に連れ込み
ジェネラスは首を傾げる
ス「ジェネラス、訳あってトマの頼みを聞いてくれ」
ト「え?」
ジェ「何だ?…頼みとは」
混乱状態のトマートをジェネラスはちらっとを見ると
視線はスイトに戻り、スイトは左手でトマートをさし
ス「ジェネラス、トマを食ってほしい」
ト「え、えええええ!?」
トマートにフラグを立たせ
ジェネラスはそうかと頷き、トマートはパニック状態でスイトに問い詰めてくる
ト「ちょ、スイトさん!僕はまだ死にたくないよ!!」
ス「何を言う、お前の好きな竜に会えたのだぞ?食われるのも良い事ではないか」
ト「で、でも…」
何かを誤解している為かスイトは頭をガリガリかいてトマートの肩をポンと置いて口を開く
ス「大丈夫だよ、ジェネラスはそんな事しないぞ?」
ト「そ、そうなの?」
まだ疑問を抱いてるため
痺れを切らしたスイトは力づくでトマートをジェネラスを近づける
ト「ヘ、ヘルプミー!!」
ス「いいから、お前も体験しろ!!」
ト「うわ!?」
ぐいぐいとトマートをボンと押して
よれよれとジェネラスのお腹に倒れ込む
ジェ「………………」
ト「うひゃ…」
顔を近づけてトマートをじーっと見つめており
ジェネラスの黄色い瞳と目が合うとトマートの鼓動はドキドキと鳴っていて今にも興奮しそうだった
ジェ「食べて良いか?」
ト「え?あ、はい!!」
ジェ「そうか…」
ガシィ…
ト「わわ…」
さっきまで嫌だったのに今となったら素直に言い
ジェネラスは右手でトマートを掴む
ト「あの、消化しませんよね?」
ジェ「消化?消化はせんが…」
ト「あ、ならいいです(セーフ」
中から安心感が込み上げる。するとジェネラスの口から舌が現れる
ベロオォ…ヌチュ…クチュリ…ペロペロ
ト「ひあ…」
ジェ「ふむ…」
首筋を少し肉厚な舌で舐めると顔をベロベロと舐めていた
ジェ「では…」
グパアアァァ
ト「(じぇ、ジェネラスさんのお口(嬉)」
大きく開いた口がトマートに迫り行く
ス「あ〜ジェネラスストップ!!」
ジェ「ぬ?」
スイトに声をかけられ
ジェネラスは開いた口を閉じてスイトに視線を向ける
ジェ「なんだ?」
ス「トマを床に置いてくれないか?」
ト「へ?」
ジェ「?」
何を考えてるのか知らないが
スイトに言われた通りにトマートを床に置くと
ス「そのまま仰向けにして両腕を押さえるんだ…」
ト「えええ!?」
ジェ「……分かった」
仰向けに倒れさせ、トマートの腕を拘束する
ス「それで味わってくれないか?」
ジェ「よく分からぬがやってみるとしよう」
ベロオオォ…ベチョ…ヌチャア…ベロォ…ニチ…ノチュ…レロレロ…クチュ…ネチ…ペロペロ…
舌で体中を舐め回してトマートの体にジェネラスの唾液が流れ込んでいき
同じ所を集中的に舐めるにつれて服の中まで唾液が侵入を始めた
ト「はう……うにゃ♪…ん、んああ♪」
ジェ「だんだん声がおかしくなっているが」
ス「気にするな、トマは超がつくほどドMだから逆に嬉しがってんだよ…」
ジェ「そうか…」
ミ「時々スイトもああなってたりするのよね」
ス「そ、そんな訳
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