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竜との日常{続編}
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− またの再開 −
ト「う、う〜ん」
起きたのか閉じてる瞳をパチッと開けている。…がぐっすり眠てる時に一度死んで自動的に復活したなど彼には気づいてない
ト「あれ?」
寝た時はルギア(スイト)の胃袋に眠ったはずなのだが…
キョロキョロと探すもルギア(スイト)の姿が見当たらず近くにいるのは小さな布団に入ってぐっすり寝ているツタージャだけ
ト「ん?」
ツ「Zzzzzzzzzz」
布団の上に一つ紙切れが置いてあり、それを手に取り中を拝見すると
ちょっと出かけて来る byスイト
ト「…なんだこれ?」
一言しか書いてない紙切れにトマートは首を傾げて紙切れをじろじろと見ていた
ロ「おはよー」
シ「ふあ〜」
ト「うん?」
部屋から青い子竜のロイとシンが現れてトマートはちらっと振り向く
ロ「あれ、スイト兄ちゃんは?」
シ「ここにいるんじゃなかったの?」
ト「え、今スイトさんは行方不明だよ…」
ロ「え、行方不明?」
シ「どうして?」
ト「さあ、僕は全然分かりませn」
ロ「ぶう〜」
シ「うぅ〜」
と話してるとトマートはそそくさに部屋から出ようとした
ガシィ!
ト「ぬはぁ!?」
ロ「じゃあ今日はトマートと遊ぼう♪」
シ「そうしよう♪」
ト「うええええ!?」
ガシッとロイに捕まり、近くに引き寄せられギュッと抱きしめられてしまい思わぬ展開にトマートはバタバタと強引に抵抗する
ロ「えい♪」
ギュウウゥゥ…
ト「がはぁ…」
抱きしめる力をより強くしてトマートの抵抗力が徐々に消えていき、それを見計らったようにロイは自分のお腹を差し出す
ギュムウ…
ト「うぐ〜なんだこれは…」
白くモフモフな毛に体を押し当てられてしまいトマートは変な感覚に覆われてしまう
ロ「気持ちいい?」
ト「や、やめんしゃいロイ(汗」
ロ「えへへ♪」
抵抗しようとするがモフモフな毛がトマートの抵抗力を消していき
少しずつ体はモフモフに埋もれていた
ロ「〜♪」
ト「あぶ…あ、でもこれいいかも」
モフモフな毛が気に入ったのか顔をスリスリと動かして堪能していて何だか心地良く感じていてロイはそれを見てニコニコ顔でじーっと見ていた
シ「えい!♪」
ベロオォ!…ヌチャア…ヌチュウ
ト「ごはあ!!」
シ「〜♪」
ロ「〜♪」
シンはトマートの後ろへ来ると背中を舌を押し当ててペロッと舐めあげると足はバタバタと動いていた
シ「面白〜い♪」
ト「うはああああ!!」
それを続けて何度も舐めてはトマートはビクビクと反応して二人は面白がっていた
ロ「あ〜でもやっぱりスイト兄ちゃんが一番面白いな(ボソリ」
シ「そうだね…」
遊んでる内にスイトがいない事に少ししょんぼりする二人
ト「ヘルプ…誰かヘルプ!!」
ロ「えへへ♪」
シ「あ、ウンブラ〜♪」
ウ「にゅ?」
シ「一緒にやろう♪」
更には黒竜のウンブラを呼び出してトマートは三匹の子竜に囲まれてしまう
ト「はにゃ〜」
ロ「〜♪」
シ「〜♪」
ウ「〜♪」
白いモフモフに埋もれた状態でトマートは三匹の子竜に舐め回されていた
スイトは…
ス「見つけた…」
目的地となる森を見つけたスイトは少し微笑み、さっさと森に入って行った
だがその森は普通の森ではないのだ
ス「…………………」
森中を歩き回っているスイトは誰かを探していてキョロキョロと辺りを見渡す
ス「どこだ…あいつどこにいるんだ…」
時間が立つにつれ何かブツブツと呟きながらとうろうろとしており
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