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竜との日常{続編}
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− もう一つの出会い −
その頃
?「はあ…はあ…はあ…」
一人の男が森の中を走り回っていて
ガサガサと草を突っ切ったまま何かを探してる様子であった
?「あいつ、一体どこで何をしているんだ?」
と言葉を吐きつつ限界なスタミナを絶えてキョロキョロと動き回っていた
?「む?」
ジェ「………………………」
その男は少しした距離に灰色の竜ジェネラスを見つけてはすぐ隠れようとはせずに見ていた
?「見つけた!お〜いg…」
ミ「兄さ〜ん♪」
?「は?」
ジェネラスに駆けつけようとした瞬間ミレアが近づいてきたため男は木に隠れていた
ミ「兄さん、そろそろ帰りましょ♪」
ジェ「ああ、そうだな」
ミ「ええ♪」
?「に、兄さん!?」
ミレアはジェネラスの顔にすりすり擦りより男は口をパクパクして放心状態に入っていた
ジェ「む?」
ミ「…どかしたの?兄さん」
ジェ「そこにいるのは誰だ?隠れても無駄だぞ」
?「く、こっちに気づいたか」
仲良く帰ろうとしたが
気配に気づいたジェネラスはある木に視線を写していると男はばれたと察して二人の前に姿を現した
ミ「え、あなた…誰?」
ジェ「…?」
?「知らなかった、お前が妹を持っていたとはな」
ジェ「なに?」
ミ「え、兄さん…この人と知り合い?」
ジェ「いや、知らんぞ?」
?「何をとぼけている?私のことを忘れてしまったのか!?」
ジェ「むう、そんなこと言われても…な〜」
ミ「し、知らないわね〜(汗」
男の言葉に二人は全然分からないままである。それ見てまたに男はミレアをちらっと見てジェネラスに目付きを変えたまま見つめていた
?「……………………」
ジェ「み、ミレア…そろそろ行くぞ」
ミ「そ、そうね」
?「あ…ま、待ってくれ!」
沈黙した光景に二人は翼を広げてその場から離れていき
後ろから男追いかけてきた
?「どこへ行く!?g…!」
ジェ「むう…」
ミ「さっきから着いて来てるわね」
ジェ「そうだな」
ミ「これであたし達の所まで来たらどうしましょ?」
ジェ「……知らん」
ミ「そうね…」
ちらっと見ていたミレアも前へと振り向いて男から一切振り向こうとはしなくなった
そして兄妹揃って仲良く住処帰っていく
そしてこれもまた出会いとなるのが誰にも予想がつかなかった
■作者メッセージ
さあまたまたゲストの登場!
いや〜でも今回は自信ないな〜
ネージュ「ちゃんと表現できてるか分かんないしね」
うーんそうだな〜
まあこれは本人次第だな…
ミレア「そうね…」
さ、次もがんばろ!
<2012/02/02 22:50 スイト>
▼作者専用
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