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竜との日常{続編}
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朝
ネ「着いたわ…」
ス「そうだな」
朝からスイトとネージュは早起きをして出かけており
看板にはサファリパークと書いてある…
だがサファリパークと言ってもボールでたくさん捕まえるあちらのサファリパークではない
ネ「フフ…今回は何匹ありつけるかな〜」
ス「…………………」
ジュルリと音をたてながら口から液がだらだらと垂れている
たくさんのポケモン達は皆こいつの餌になりそうだ
ネ「それとスイトの体にある物をセットしておいたから…」
ス「ある物?」
ネ「秘密♪…何度か消化されてくれば?」
ス「よく分からないがそれは嫌だ」
ネ「そ…じゃお先に失礼♪」
バッサ…バッサ…
ス「……俺も行くか」
入り口を入り巨大な森に入りだした
ス「…………………」
ひたすら歩いており今だにポケモンには会ってはおらず
めんどくさくなったのかスイトは木に寄りかかり、そのまま座りこんだ。
ス「何やってんだ俺は…村にいればよかったのにネージュにつられて行くなんて」
今さらの後悔を味わっており、これからどうするかとぶつぶつと考えていた
ス「どうせならトランスするか……もしくは…う〜ん…」
シュル…
ス「?」
体に違和感を感じる。何かにぐるぐると巻き付けられ……!?……
ス「げ!?なんじゃこりゃ!?」
気づくのも遅し。体をぐいぐいと動いてもほどく事が出来なかった
ハ「久しぶりに人間をありつけるとはな。俺もついてるぜ♪」
ス「う、うわ〜」
上から顔がニューンと現れ、細長い舌をチロチロと俺の顔に当てて来る
ス「くっ!ぐっ!」
ギュウ!!
ス「あぐ!!」
抵抗をしたが巻きついてる尾が強く締め付けてきた
ハ「大人しくした方がいいぜ?」
ス「うう…」
口から舌がペチペチと顔を押し当ててきた
それにつれて液が少しずつ付着して正直気分が悪い
ハ「いっただきま〜す♪」
ス「(こんなんだったら村にいれば良かった…)」
一方…村では
村人「ミレアさん!また食べてください!」
ミ「あら…入りたいの?」
村人「はい♪」
ミ「ふふ…分かったわ♪」
顔を近づけるとミレアは村人に向かって大口を開け、出てきた舌は村人を巻き付けて口内に収めて呑み込んだ
村人「ひゃ〜ミレアさんのお腹…相変わらずいい香りがして最高です♪」
ミ「嬉しいわ♪…うふふ♪」
ムニュ…モニュ…グニュ…モミモミ…
村人「うひゃ〜♪」
柔軟な胃壁は村人を揉みほぐして楽しんでいたのだ
子供達「ドラゴンさん♪」
テ「ふふ♪」
テリーヌは小さい子を抱いて楽しんでおり
村人達はドラゴンであるミレア達と仲良くなってるのだ
■作者メッセージ
序盤から死亡フラグ(汗
ネージュ「例え死んでも問題ないわ…」
でもあれはちょっと。…これからどうなるのやら…
<2011/06/13 23:14 スイト>
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