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竜との日常{続編}
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− モンスターと住む少女 −
一方、スイトは
あの後、スイトは謎の少女と出会ってからの時である
スイトはその女の子と話し合っていた結果、何とモンスターと一緒に暮らしているらしい
スイト「それで、その話は本当なのか?」
?「はい、私はモンスターさんたちと一緒に暮らしているのです」
スイト「ふーん、そうなんだ」
?「あの、信じてもらえます?」
スイト「ん、まあ俺は信じるから大丈夫だよ」
ツタージャ「(というかモンスターと一緒に暮らしてる時点で羨ましいわ」
女の子はホッとしてスイトに微笑みかける
幼い女の子でありながら顔が何だか可愛らしい、こういう女子にスイトは苦手で、照れくさくなっていた
?「ありがとうございます。あ、そろそろ行かなくちゃ!」
スイト「え、もう行っちゃうの?」
?「は、はい。みんなが待っていますので」
スイト「そうか…あ、お名前伺ってもよろしい?」
?「私…ですか?私の名前はフィアと申します」
スイト「そうか、俺の名前はスイトだ。よろしくな、フィア」
フィア「はい、よろしくお願いします」
お互いに自己紹介をすると二人は握手を交わった
それにしても、とても礼儀正しい女の子のようだ。優しさが顔に現れている
フィア「それじゃあそろそろ行きますね‥さようなら〜!」
スイト「ああ、また会おうな」
フィア「ええ、また会いましょう♪」
フィアはスイトに手を振ると走り出して行った
スイトはそれを見送ると密かに着いて行った
?「フィア!」
スイト「!!」
フィア「あっ!」
フィアの名前を呼びかける人物
スイトは思わず木の陰に隠れていた
クック「フィア、どこに行ってたんだ?探していたぞ」
フィア「ご、ごめんなさい。あまり遠くへは行かないように言われたのに遠くへ行っちゃってすいません」
クック「もういい、お前が無事で良かったのだからな」
フィア「は、はい。ありがとう」
リオレウス「はは、まあ無事で良かったよ」
リオレイア「そうらしいね」
ナルガ「ふん…」
これは驚いた
鳥のイヤンクックに飛竜リオレウスにリオレイア、これほどの大型モンスターが一人の女の子と仲良くしている光景とはめったに見られない
この女の子は何者であろうか
スイト「…………………」
影からこそこそと隠れていて、スイトは遠くからそれを見ていた
モンスターに見つかってら大変だからな。何だか堪能というわけには行かなくなっていた
■作者メッセージ
なんかグダグダな気がする(汗
でも今回は新しいキャラの紹介だけだから…仕方ないかな
<2012/06/04 22:30 スイト>
▼作者専用
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