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竜との日常{続編}
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− 異変 −
「グガアアアア!」
ミレア「キャアアアア!」
テリーヌ「ず、ずいぶんと気が立ってますわ。どうしましょう?」
ジェネラス「むう…」
ミレア「兄さん、助けて〜!」
ロアルドロスに追いかけ回されてるテリーヌとミレア
そこでジェネラスは少し困った顔をしていた、あまり戦うのは好きではないのでモンスターとどう対処するか考えていた
ジェネ「…そうだ」
頭をピンとひらめき、何か良いことを思いついたジェネラスは呪文を唱え
ミレアとテリーヌにめがけて魔法を放った
「…!?…グア!!」
テリーヌ「あ…これは?」
ミレア「結界ね‥ありがとう兄さん♪」
襲いかかるロアルドロスもミレアとテリーヌのには結界を貼られ、守られていた
ジェネラスが二人に結界を貼ったのであろう
ジェネ「…………………」
ミレア「あ、兄さん危ない!」
こちらへめがけて突進してくるロアルドロスが毒を吐き出しながらこっちへ近づいてくる
とっさの判断でジェネラスはすぐに構えだす
テリーヌ「あ、そうですわ」
見守ってるテリーヌは何か良いことを思い出した
無防備な背中を見せるジェネラスを後ろからゆっくりと近づいて行った
テリーヌ「(ちょっと失礼します♪」
ジェネラス「うぐ!?」
テリーヌは後ろから触るとジェネラスはビクッとして反応する。後ろから急に違和感がした
いや、敏感なところを攻められてるようだ
ジェネラス「な、何をする。テリーヌ!//」
テリーヌ「少しの辛抱です、我慢してくださいね♪」
ジェネラス「ぬあ…やめろ…そこは//」
テリーヌ「ふふふ…それ♪」
ジェネラス「ぐお!おおお!!」
ミレア「テリーヌ…兄さん…(汗」
何やらテリーヌはジェネラスに刺激してる様子で手を怪しく動かしてるおり
いつものクールな性格の素振りを見せることがなく、変にじたばたもがいていた
しばらくして
ジェネラス「グ、グオオオオオオオ!!」
テリーヌ「出ましたわ♪」
ミレア「に、兄さん(泣」
突然、灰色の竜の咆哮が辺りに響き渡り、周りのモンスターをも一瞬で威圧させた。それ以前にジェネラスの何かが変わっているように見えた
ジェネ「…ククク」
■作者メッセージ
久しぶりな更新!もう何日ぐらい放置したか分からない(泣)
そろそろMH以外の捕食者を出そうかと思うけど誰か好きな捕食者とかはいないかな?
<2012/07/10 09:26 スイト>
▼作者専用
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