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After days
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ラギにそう言われるものの確かな恐怖は感じていた。
べろり・・にちゃ・・
再び、ラギの舌が頬を舐め上げた。
泡だった唾液が頬に残された。
「・・ぁ・・ぅ・・」
そして、頬に残る痺れ。
「うん。美味しい。一度でいいからクロアを食べたかったの。」
「ラ、ラギ姐・・」
「そんな可愛い顔してもだーめ。」
ばくり・・ぐちゅぐちゅっ・・
ラギは頭を咥え、舐め回した。
ぬちゅ・・にちゅ・・・
ぐちゃ・・ぐちゅ・・・ぬちゅぅ・・
「ぁっ・・ん・・ぅ・・」
クロアは体をピクピクさせながら不規則に喘ぐ。
麻痺性のねっとりとした唾液が体を伝って床や、ラギの体に滴っていた。
にちゅ・・・ぬちゅり・・・ぐちゅぐちゅっ・・
くちゃくちゃ・・ぬぷっ・・べちゃっ・・
ぬちゅぬちゅ・・ねちゃ・・ぐちゃっ・・
「ぁぅ・・・んぅ・・ら・・ラギ・・ね・・ぇ・・」
「んぅ?なぁに?」
名前を呼ばれたラギが口を開く。
唾液になったクロアが現れ、その上から無数の糸を引く唾液が降り注いでいる。
「やっぱり・・や・・」
ばくん・・むぐむぐっ・・・
言葉を紡ぎ終わる前に咥えこんで黙らせると牙を立てる。
子供の柔らかい肉に甘噛み。
<2011/05/13 23:08 セイル>
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