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初めまして。
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「オヌシ、まさかフェイを!?」
「ん〜フェイって言うのか?あのチビ竜なら俺の腹の中にいるぜ。ククク」
「オヌシ、許さぬぞ!」
「ふん、やれるならやってみればいい。」ドスッ
黒竜はあまり動けぬアンクルのそばによると足を乗せ潰そうとする。
「うぐぐ、止めぬか。オヌシだけは・・・ガハッ」
「フフフ、今では昔の力はないようだな。すぐに終わらせてやるよ!」グリグリ
「ぐあぁぁぁ!!」
一方、黒竜の中にいるフェイは・・・
グニュグニュ・・・
「あうぅ、また暗いとこに・・・それに、なんでこんなに地面が柔らかいの?」
「・・・ぁぁぁっ。」
「・・・おじいちゃん!?」
「ぐぁぁぁ・・・」
「おじいちゃんどうしたの?ひゃぁっ!?」
グニャグニャッ・・・
「あぁっ!助けておじいちゃん!」
フェイはアンクルの悲鳴を聞き、心配していると突然胃壁が激しく動いたのだ。
そう、黒竜による消化運動が始まったのだ!
<2011/05/14 21:15 たぐとも>
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