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初めまして。
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「おじいちゃん?」
「もうワシはフェイの側に居るわけにはいかなくなったのだ。だから・・・うぅ。」
「え!?おじいちゃん何言っているの!?」
グルルル
(許せ、フェイ。)
「とっととワシの洞穴出ていけ!!」
「ひゃっ!?・・・そんな、何で?おじいち・・・」
「いいから出てけ!!」
「うぅ。おじいちゃん。」
フェイはアンクルにいきなり出ていけと言われ、とても悲しく、辛い気持ちになりながら洞穴を出ていった。
しかしその気持ちはアンクルも一緒だった。
(ワシもこんな事はしたくなかった。しかしこの間まではワシがいつフェイを食い殺すか分からない、やっぱりワシとおまえでは過ごすのは無理だったんだ。)
「うぅ、フェイよ。」
<2011/05/14 21:13 たぐとも>
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