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【保】無夢 悪夢の中に
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「n兄さんをはなせ!」
「私とした事が、油断しちゃったようだ。」
とラティアスの言葉には反応せずにラティオスを縛り続けている。
「さて、お腹も空いたしもうそろそろいただくね。」
口を開けてラティオスを巻きつけている尻尾を口の上に・・・
「あーん」
ラティオスを巻きつけている尻尾が今緩みラティオスが口の中に…
シュパッ
「…?」
ダークルギアは口の中を探したがラティオスはどこにもいなかった。
周りを見渡すと何故かラティアスとラティオスが一緒になって出口の方へ逃げている。
そう、ラティアスはラティオスが口に入る前の一瞬の隙を見てラティオスをキャッチ。
その後すぐにUターンしそのまま出口へ逃げている。
「くっ…逃げられたか。まあ直ぐに連れ戻してあげるけどな」
と言いサイコキネシスを使った。
「ここまでくれば大丈夫だろう。」
ラティオスが疲れ果ててへたっと座り込んだ。
ラティアスもつられて一緒に座った。
「助けてくれてありがとう…兄さん」
ラティアスが恥ずかしそうに言った。
「いや、助けられた僕の方だよ。」
と笑ながらいった。
パリンッ
ラティアスの「心の雫」がわれた。
きっとサイコキネシスから2匹を守ってくれたのだろう…
end
■作者メッセージ
落書きという名の後書き。
ハッピーエンドバージョンは苦手だったのでどんな物か・・・
いやあハッピーエンドって難しいですね。
こんなに早く終わっちゃいました。疲れた…
もしよかったら他の分岐点も見てくださいね。
「なぁ、あいつら食べられなくて腹が減っているからお前食べてもいいか?」
光栄です(^_^;)
ご感想お待ちしております。
さて次も小説を書こうと思うのですが、
次の捕食者が思い浮かばないので出来れば捕食者の参考を投稿していただきたいです。
よろしくお願いします。
<2011/06/18 23:31 akod>
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