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決戦の予兆
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フ「・・・ふむ、あれが竜の本性なのかもしれない」
私のみる光景、それは血の海となった広場、私も血で赤い斑点が付き、そして、目の前には今だに死人の肉を貪るラギア殿が見える。
ムシャムシャ・・・
マ「な!なんだこの有様は!!」
フ「ま、マブー!!」
流石にこの異変に気がつき城を離れ様子を見に来たようだ。
ムシャムシャ・・・ペロッ
ラ「ククク、貴様がマブーか・・・」
マ「クッ・・・なんだ、貴様は!?」
ラ「貴様に名を言う必要は無い、ここで我の糧となるからだ・・・」
マ「ふ、ふざけるな!!」
フ(な、何と言う威圧感!話で聞いたあのマブーを押し返してるとは・・・)
ラ「ククク・・・我が友の分まで全力で戦わせてもらうぞ」
マ「・・・ふん、返り討ちにしてやる!!」
<2011/05/14 21:31 たぐとも>
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