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決戦の予兆
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た「ファー、やつらの処分は不可能なのか!?」
フ「不可能ではないですが・・・物凄く小さい核となるメモリーさえ破壊出来れば・・・」
た「それでいいんだな?」
フ「はい、しかし小さいのでむやみに攻撃しても破壊出来ないです・・・」
た「ふっ、なら何一つ残らず消し去ればよい。『あれ』やるか」
フ「・・・そうか!たぐとも殿」
た「あぁ、いつでも行けるよ」
ついにあの力を使うときのようだ。しかしこの力はマブーに会うまでは取っておきたかったが仕方ない。
フ「・・・では」
ズズズッ・・・ガブッ
た「・・・くっ、やはり痛むなぁ」
ファーブニルが私の影を地面から引きずり出し、それを食らう。
フ「ングッ・・・ゴクッ・・・」
た「うっ・・・」
影を取られたため、私は気を失ってしまう。
フ「ふぅ・・・影無き者に、我の力を!」」
ゴゴゴゴゴッ
兵達「「「な、なんだなんだ!?」」」
私とファーブニルの力、それはファーが私の影を食らうと引き換えに、ファーの力を私に分け与えることが出来る力だ。しかしそれには代償もあった。
――――――――――
ゴルダさん
フ「ふむ、強力そうですね」
た「自分は理解できない(汗」
suitさん
た「バラバラにだと!行けるぞ」
フ「いえ、バラバラにしてもメモリーが無事なら復活してしまいます!」
た「・・・なんだと!?」
Uさん
た「ラギアさんが居れば・・・しかし私達もここでくたばるわけには!」
リオレイアさん
フ「な、なんだと!!」
た「補食欲増進剤か・・・いいかも♪それにしても・・・兵器に関してはちんぷんかんぷんで分からないwww」
ふむ、なら今度詳しく聞いてみるか。
<2011/05/14 21:29 たぐとも>
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