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【保】忍び寄る魔の手
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朝
「ん、朝か…」
ジェネラスは目を覚ました。そして…
「出してやらねらば…」
ジェネラスはそう言い…
ズリ…ヌチュ…ズチャ…ニチ…ズズズ…
ドチャ
カルトを吐き出した…
「起きろ…起きるのだ…」
「う…ん、んん…あ…ジェネラスさん…」
ベロオォ
「うひゃあ…!」
いきなりジェネラスに一舐めされ、カルトはそれで目が覚める。
「美味かったぞ…」
「あ、ああ…」
パアアアア
「ほれ…」
ドサ…
ジェネラスはカルトの周りの唾液を消し、服を渡した。そしてカルトは服を着た。
クル…
そしてジェネラスはまだ寝てるミレアを起こした。
「ふわああ…あら…?おはよう二人共…」
ミレアも目を覚まし二人にそう言った。
「ふあ〜あ」
「さて…ミレア…そろそろ帰るのだろ?」
「え…?そうなの…?」
「あ…そうだった…一旦帰ろ!カルト!」
「もう帰るのか…?」
「大丈夫だって♪また遊びに行けばいいんだから♪」
「わ、わかった…」
「そういうことだ…また遊びに来るがいい…二人共…」
「ええ…♪」
「ああ…」
そして二人はジェネラスに手を振りながら洞窟から出た…
完
■作者メッセージ
さてさて終了です…!!
ジェネラス「やれやれ…悪役の演技は疲れるものだ…」
ミレア「そうね…わざわざあんなこと言うのって大変よね…」
まあそうだろね…ジェネラスがあれ言うのはちょっとね…
というわけで…!!また書ける日を…!
<2011/11/24 21:50 スイト>
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