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白い嵐龍と蒼い水竜の生活
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− ついに・・・! −
そして住家に・・・
ラ「着いたぞ♪」
フ「ありがとうございます」
ア「ラオおじいさま♪」
ラ「な、なんじゃアマツ?(汗」
いきなり優しい声で呼ばれて少し焦るラオ爺。
ア「よかったらラオおじいさまも家で暮らさないかしら?♪」
ラ「ぬぅ・・・そうさせてもらうかのう」
フ「ラオ殿が一緒なら安心できますよ♪これからもよろしくお願いします」
ラ「うぬ、これからもよろしくじゃ」
ア「・・・・・・!」
いきなり慌てて住家に入っていったアマツ・・・ま、まさか!?
・・・ァ・・・ァァ・・・
洞口から微かに聞こえるアマツの鳴き声・・・
フ「・・・も、もしかして・・・」
ラ「ふむ、どうやら産まれたようじゃ♪」
フ「アマツさん!」
急いで洞口に入るファー。妻のアマツさんの事が心配のようだ。
フ「アマツさ・・・・・・!」
ア「ハァハァ・・・・・・」
力尽きたように荒い息継ぎをしながら横になっているアマツさん。そしてそのよこにある藁の上には・・・
フ「・・・う、産まれた!」
卵が二つ、その藁に置かれていた。
■作者メッセージ
さて、名前を考えないと・・・(汗
ア「まだ早いんじゃないかのぅ・・・?」
こっちは明日から大変なんだよwww
ア「明日・・・クク、そうじゃな♪」
<2011/08/01 07:05 たぐとも>
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