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いつもと違う”夏休み”
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僕の家にルギアとレシラムが来てから、ちょうど1ヶ月が過ぎた。
当然毎日の勉強や、まだらまだらにある部活のほかには、
1日に2回食われなくてはいけないというのも日課となっていた。
自「僕は薬じゃあないんだ!」
レ「でも君は僕の薬だよ♪」
”バクっ”
自「うわあああああああ!!」
…と、毎日なんとか過ごしてきた。
さらにひどい時には、僕を食べたまま寝てしまうことだった。
いつも泣き泣き朝に勉強していたのを思い出すと、とても指が壊れたのを覚えている。
まあ、正直いいけどね…
今日は終業式の日だ。
なんとかこの大変な日々を過ごし、そして夏休み前の最後の式…
今年はいつもと違う夏休みが過ごせそうだ。
僕はぐちゃぐちゃの征服をすぐに着て、玄関へとダッシュした。
和室から顔を出したレシラムが、
レ「また食べさせて♪」
と言われた。早速食わせてほしいと言われたが…
自「ごめんっ!遅刻する…!」
と言い残し、すぐに学校へと行った。
レ「…」
レシラムの近くに一枚の紙が飛んできた。
”夏休み計画表”と書かれた紙とその詳細が細かく書かれていた紙だった。
■作者メッセージ
久し振りの小説の執筆です…
何かまた文章力が落ちたような…
<2011/07/24 18:56 Fantom>
▼作者専用
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