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いつもと違う”夏休み”
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自「 …ただいま… 」
すごくブルーな気持ちで玄関のドアを重くあけた。
正直、あそこまで怒るかよ… と、心の中で物々ツイートした。
レ「お帰り〜♪」
それと対照的にオレンジ色の明るいオーラをまとったレシラムが迎えてくれた。
異様ににこにこしているのには気にしなかった。
レ「君さ、計画表忘れたんでしょう?」
自「… ううぅぅぅ…」
思い出したくもないその紙一枚のことを語ったレシラムに対し、僕は四つん這いの姿勢になり、
こちらは負のオーラ(?)を出し続けた。これこそが、orzだ…
レ「やっぱり… ほら、計画表」
そう渡してくれた計画表。
脱力感あふれる感じと、妙に怪しい感じがした。
自「 … ああああああぁぁぁぁ… !!!
改ざんされてたぁーー… しかも何このお食事タイムって… おまけに滞在とか… 」
レ「あ、気付いた?」
妙ににこにこしているのは、それか… と言わんばかりだ。
おまけにこのお食事タイムの時間の合計が3時間… 1日の1/8を腹の中で過ごせってかっと突っ込みたくなった。
レ「だって、夏休みなんでしょう。課題もすぐ終わるんでしょう?」
『課題なんて、すぐ終わるさ! ハーッハッハッハッハ!!』
この言葉がフェードアウトしていった。過去の自分に対し、思いっきり右ストレートを食らわしたくなった。
レ「まあ、明日”竜国”に連れて行ってあげるからさ…」
自「…へっ!?竜国!!?」
■作者メッセージ
ちょっといたずら好きなレシラムとルギア…
レ・ル「…(キラーン)」
自「…???(汗」
<2011/07/28 23:34 Fantom>
▼作者専用
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