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消えた理性 Second 〜VSヤマト〜
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「ぁぁぁ…ぁ…」
「いやああああああ!!」
「う〜ん、いい歯ごたえだよ。
ごちそうさまでした。」
「そ…そんな…… 」
エーフィは絶句した。
なにも言えない。何も言いたくない。
仲間の死 殺した張本人が目の前に居る。
「君は生きたい?それとも僕の餌が良い?
どっちかだよ。」
「……え?」
「生きたいのなら船まで連れていってあげる。それが嫌なら食べちゃうよ?」
「な、仲間の居ない私なんて…」
…ガク…
「ねえ……」
「なぁに?」
「どうして私は生かしてくれたの?」
「………内緒…」
カイオーガは赤くなってそう答えた。
「私の事は……」
「…ご自由にどうぞ?」
ゴクリ!
<2011/05/15 13:14 ロンギヌス>
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