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【保】突然の覚醒
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タッタッタッタッ
「ジェネラス…」
ドゴオオオオン!!
「あっちか!!」
森に爆発音が聞こえ、スイトは走りだす…
「いた…」
スイトはジェネラスが見え、体をしゃがみこみ大きい木で体を隠した…
「ジェネラスー!!こっちだー!!」
「ぬ…先ほどの人間の声か…挑発しに来たのか?」
ジェネラスは声が聞こえる場所を見たがどこにも姿が見えなかった…
「ち…」
パアアアア…
バチバチ…ドゴオオオン
突如上から巨大な雷が墜落したがスイト自身に向かってはいないが…
「………いやいや…当たると終わりだろ…」
「どこにいる!?小僧!!」
「へ…隠れ技術なめんな…」
「おのれ…」
ズシャアアアア…
今度は電気でまとった竜巻を発射したがスイトはもうそこにはいなかった…まるで戦場のごとくの行動力で姿を消したのだ…
「ちい…」
ガサ…ガサ…ガサ…
今度は近づいてみたがスイトはどこにもいなかった…逆にスイトはジェネラスの後ろ姿をただ見ているのだ…
「馬鹿め…時間稼ぎのためならこれくらいしないと…」
そうしてスイトはジェネラスを見物した…
どれもこれも強力なものばかりでどんどん被害が大きくなった…
「あんなのジェネラス持ってたか…?…あ…」
スイトは見てる内になかなかの大きさの石を見つけ、それを持ち…
「……ジェネラス…ごめんね…」
ヒュ…
ドン…!!
「ぐお…!?」
スイトの投げた石はジェネラスにぶつかり、スイトは急いで姿を隠した…
「ぬう…そこか?」
ス…ブウウウウン…
ジェネラスは腕を上げた瞬間、灰色の刃ができ…
「死ね…!!」
ブオン!!ズシャアアアアン!!
振り下ろした瞬間巨大な灰色の刃となり、真っ直ぐ飛んでいった…
「うわあ…ここにいると危険かも…」
そしてスイトは体を低くし、ゴキブリのように進行した…
「必ず殺してやる…」
ズシャアアア…
「くそ…危険なものを飛ばしやがって…」
スイトはどんどんジェネラスから離れていき、徐々に走りだした…
「ひひ…あいつどうかしてるのか?」
ジェネラスは無謀に破壊し、闇雲に攻撃していた…
「ハア、ハア、」
「ぐぬ…こうなれば…」
「ハア、ハア?」
バサ、バサ、
「あ…やば!」
痺れを切らしたのか今度は空から探す手段に出た…
「や、やばい…見つかったら大変だ…」
「どこにいる…目障りな人間め…」
「やばい…見つか…あ…!!」
バッサ…バッサ…
「ここから先は海か…他を探すか…」
バッサ…バッサ…
ジェネラスはスイトから離れていった…
※ ※ ※
「…………………」
(行ったか…?)
ザパアン…!!
「ぷはあ…偶然下に海があって命拾いしたよ…」
スイトは海の中へ潜っていて見つからずに済んだ…
「でもどうしよう…まだいるかもしれないし…泳いでいこう…」
ザパ…ザパ…
「これからどうしよう…ジェネラスに近づこうにも危険だからな…ん…?」
泳ぎながら考えてる内に体に違和感を感じた…
「何だ…?体が動かない…ていうか何か巻きついてる…」
ザパアアン…!!
「#♭〒@¢£$±※©∞!?」
水面から突然謎の物体が現れスイトの前から立ちはだかる…
「おや?誰かと思えばスイト君じゃないですか…」
「え?……あ!!」
ここである竜が登場です!!
「ふふ…早
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