[1]
TOP [2]
感想
[3]
RSS
力求む者
01 02 03 04
05 06 07 08 09 10 11 12
− 力の決意 −
まてよ…。それって…。
ハブ「波動を消化する。その10分の1の波動を得れる…。しかし、同じタイプの波動を持つやつを大量に食べる必要があるな…」
「…何匹くらい食ったんだ…おまえは」
「…500匹」
は…? 500?!
ハブ「人にもよるがな…。もともと1匹のタイプが持つ適性の波動を1とすると50あれば弱点・抵抗効果を作動できる」
「人にはって…。俺はどれくらいひつよ…」
ハブ「450匹だな。さっき舐めた時に分かったんだが、もともとの波動がさっきの数字をもとにすると水は5あるんだ。炎・鋼はもうマイナスになってるから諦めろ」
むぅ…まぁ4倍を防げるだけマシとしようかな…。
しかし舌だけで人の波動がわかるとは…。
でも…他人の命を…
犠牲に……。
いややらなきゃならないんだ…。
あいつのために…。
ふとフライゴンを思い出す。
ハブ「そんなに簡単には決められない…。中途半端な覚悟ならやめとけ…」
「やる」
ボーマンダは決意した。
自分のため… フライゴンのため…
そして
あいつへの復讐のため
■作者メッセージ
次回ボマさんの過去が明かされますー!
<2011/10/14 18:50 氷水>
▼作者専用
--------------------
[1]
TOP [2]
感想
[3]
RSS