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【保】兄竜との出会い
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朝
…バッサ…バッサ…
「ん?」
お腹を膨らませて眠っていたジェネラスは翼の音を聞き、目を覚ました…
「おはよう…兄さん♪」
「ミレアか…」
「あの子に会いに来たの♪それでスイト君は?」
「ふむ…スイトはここにいる…」
「え?」
ジェネラスは自分のお腹に手を置いた…
膨らんだお腹を見たミレアは少し固まってしまった…
「スイト君…食べちゃったの?」
「勘違いするな…ミレア…昨日色々あってな…彼を暖めてるだけだ…」
「え…そうなの?」
「中で安らかに眠っている…なんなら彼を出してやろうか?」
「え、ええ…」
ズヌ…ヌチュ…ベチョ…ニチュ…ヌチャ…グヌ…ズズズ…
膨らんだジェネラスのお腹はどんどん喉へと上昇し…
ドチャ…
口の中からスイトが現れ、ジェネラスはスイトを吐き出した…
「あら…心地よく寝てたのね…」
「…………………」
「風邪ひいたらいけないから…」
パアアアアア…
そしてミレアとジェネラスは彼が起きるのを待つことにした…
数時間後…
「う…うん…」
「起きた?」
「あ…お姉ちゃん…」
スイトは目を覚ました…
そして目の前はミレアがおり、スイトはミレアに抱えていることに気ずいた…
「スイト君…兄のお腹に寝てたけど大丈夫だった?」
「うん!ドラゴンさんのお腹暖かったよ!」
「そう♪」
二人は言い終えるとミレアはスイトを降ろし、ジェネラスの所へ近づいて行った…
「あの…僕、ドラゴンさんと…」
「私と…いたいのか?」
「う、うん…」
お腹の中でスイトのある言葉に思い出し、
少し考えたジェネラスだがスイトに言うことにした…
「わかった…私がお前を育てやる…」
「ほ、本当!?」
「ああ…しかし私は父親などにふさわしくないからな…お前にどう呼ばれるか…」
「ん…?」
ゴニョ、ゴニョ…
「それじゃあ…ジェネ兄がいい!」
「む、むう…ま、まあいいだろう…」
「クス…あ、それと…」
ガシ…
ミレアは両腕でスイトを持ち上げ、自分の顔に近づけた…
「お、お姉ちゃん?」
「ふふ…招待してあげるわ♪」
クパア…
カプ…ゴクリ…
ミレアは大きく口を開けた瞬間、スイトは口に放り込まれ、一気に呑み込まれた…
「あうう…」
ミレアの喉は膨らみ、ゆっくりと下っていく…
そしてスイトは喉、食道へと追加し…
モニュ…
スイトは柔らかい香がする胃に到着し、ミレアのお腹は膨らんだ…
「ここ…お姉ちゃんのお腹?周りが柔らかい…それにいい匂い…」
「着いたようね…それじゃ…」
膨らんだお腹を撫でながらミレアはある行動に出た…
グニュ…ムニュ…モム…ジヌ…グヌ…モニュ…ニュニュ…
ズニュ…ノム…ニチュ…ナニュ…クニュ…モニモニ…
「ひあ…うう…」
柔軟性のある胃壁はスイトに優しく揉みほぐしていく…
「気持ちいいかしら?」
「う、うん…気持ちいい…」
「そう♪」
ムニュムニュ…グニ…ヌニ…グニャリ…
「ひあう…」
さらに胃壁はスイトを揉みほぐしていき、快楽の空間となった…
「お、お姉ちゃん…僕もうへとへとだよ…」
「そう…じゃあゆっくり休んでね♪」
「は、はい…僕もう寝る…ね…お姉…ちゃん」
zzzzzzzzz
「うふふ♪」
スイトは眠り、膨らんだお腹を優しく撫でてあげた…
「今日はあたしの所にいさせてやってもいいかしら?」
「まあいいだろう
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