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− 『思い切って裏通り……』 −
を狙うぞ? さぁ、去れ」
言葉に嘘、偽りは無い。
次弾魔術は容赦なく心臓を貫くだろう。
それでも退く気が湧かなかった。
「いえ……貴方は罪を被っている……違いますか?」
「…………」
フローラさんは無言を貫いた。
僅かだが魔銃の銃口が震えていた。
そして……魔銃が降ろされた。
「今は話せない……次逢ったときにでも話す、だから、今は去ってくれ」
その表情は長髪に隠れて窺う事は出来なかった。
突然、調子を失う声。
まるで、過去に縛られた自分を見つけてしまったような
そんな感じ……
「……分かりました」
異様な落胆ぶりに戸惑いを隠せず、心配まで生じてしまう。
だが、これ以上フローラさんを気付ける訳にはいかないので
仕方なく、僕はその場から消える様に去った……
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