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金のなる木
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の言った事を単なる挑発だと思っていた…。自分が今…牙の上にいることに気づかずに…
「ふ〜ん……そっか。」
ガチッ…アグッ…ハグッ…!!
「あっ…し、しまっt…!!」
牙というのは獲物を噛み潰すためにあるもの。俺は容赦ないコイツの牙に、じっくりと甘噛みを受ける羽目になってしまった…
グァウ…ンググ…ハグ…アグ…
「う…うう…た、助けて…死ぬ…」
「殺したりなんかしないよ…ちょっと遊ばしてもらうために食べたんだもんね。」
しかし殺される寸前までは普通にいきそうだ。牙先が俺の頭に触れたときは、一瞬世界の終わりがきた気がした。
なんだかんだで舌にも愛撫されている俺………まるで餅つきの餅のような拷問を、俺は1時間近く受けさせられた。
〜〜〜
「はぁ…はぁ…はぁ…俺…もう…」
「ご苦労様♪中で休んでていいよ。」
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←<2011/05/15 15:38 ロンギヌス>
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