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金のなる木
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メモリは全てエクサの体内へと取り込まれる。ラティオスは圧巻されたのか声が出せず、力なく倒れたままだった。
「そんな・・・勝てる訳が・・」
「フッ・・さあ大人しk・・」
チュゥゥゥン!…ドドガアアアン!!
エクサが腕を振り上げた瞬間、突然目も眩むような光線が飛来し、彼の顔面に直撃した。ラティオスはエクサが吹っ飛ぶのをしかと見届けると、光線の飛んで来た方向を振り向いた。
遥か遠くの入り口まで吹っ飛んだであろうカイオーガが、傷だらけで1本のメモリを垂らして帰ってきたのだ。全身に負傷してはいるものの、目は怒りに燃えていた。
「兄さん・・・いったい・・」
「ごめんね怪我させて・・絶対仇うってくるから・・」
カチッ・・『ETERNAL(永遠)!!』
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←<2011/05/15 15:38 ロンギヌス>
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