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後ろの正面だあれ
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意見が2つと来たか…う〜ん…
はっ、2つとも書けばいいじゃないか(ルート方式で
早いですが、とりあえずルート1↓
〜〜〜〜〜〜
「ひぃ…く、来るな…くるなぁっ!」
坂本は自分の背丈ほどもある草を必死に掻き分け、迫ってくるツタージャから離れようとする。
「やめろ…喰うな…」
「…だ〜め♪ともだちの頼みだもの。」
じゅるりと細い舌を舐め擦り、粘り気のある液体を垂らしながら近づけてくる…彼女がしゃべる度に口内が見えるため、坂本の恐怖は倍増した。
「は、はな…は、話し合おう…な?な?そんな急がなくても…」
「散歩したらお腹すいちゃって…今すぐ食べたいな♪」
「そ、そんな…」
もう彼の目の前に立ちはだかっているツタージャ。これ以上逃げようにも後ろには大きな岩…前にはこれからぷっくり膨らむであろうお腹が…
「いや…待ってくれ…」
「もう話すこともないよね…?いただきます。」
ツタージャは坂本の頭をつまみ上げ、口の前へと持ってくる。そして上を向くと…
グパァ……♪
「ひぃやああっ!!…ややややめろおおっ!!」
唾液の糸を引きながら口が開かれる。それが地獄へと通じる大穴のように見えた坂本は絶叫したが、カイオーガ達には蚊の鳴くようにしか聞こえなかった。
あむっ♪…ぬちゅ…れちょぉ…
「はぅ…う…離せ…」
足先からすんなり収まっていき、腰辺りでひとまず口は閉じられた。しかしツタージャは唾液をたっぷり含んだ舌を押しつけ、少しずつ味を絞り抜いていく。
「くそ…いぎゃぁ…あぐぅ…」
「おいひい…♪あと…カイオーガの匂いもするの…」
「エヘヘ…ごめんね…」
さっきまで舌袋にいたのだから当然だが、ツタージャはむしろそれでも嬉しいようだった。にっこりと微笑み、さらに激しく坂本をしゃぶる。
アグッ…アグッ…ぐちゅ…れろぉー…
「あっ…だめ…うわああっ…!!」
自分の胸が見えないといのは、さぞかし怖いものだろう。ツタージャと目が合い、何とか助けを乞おうとする。
「…早くしてほしい…の?」
「えっ!ち、違う…!!そんn…」
はぅぐ…ネチュ…ヌチョ…
急に坂本の声が小さくなったかと思うと、彼は全身ツタージャの口に収まってしまった。舌がくねくねと絡みつき、ぎゅっと締め上げる。
「あぐ…ぅ…」
「…ごちそうさま、美味しいかった♪」
「嫌だ…やめてくれ…むぐぅ…」
ゴポッ………ごきゅん…♪
「あ…」
グォ…プ…ゴォポ…
「うふ…暴れてる♪」
可愛いものを見つめるような目で、ツタージャは膨らんだ腹の動きを見つめる。この膨らみの中に人間が一人…胃壁に弄ばれていると考えると、彼女は少し快感を感じた。
「ねえ…カイオーガ…」
「んー?なに?」
「この子…出さなきゃだめ?」
「好きにしていいよ♪」
「………やった。」
好きにしていい…当然、ツタージャの考えは…
<2011/05/15 15:47 ロンギヌス>
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