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守る物
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ことさえ出来ない。幸い僕は神だ。治癒くらいなら簡単に出来る。…と思っていた。
「…?治りが遅い?」
「ふふっ♪治癒を遅くする魔法はよくきいてるみたいね♪」
僕は声のする方を向いた。ここからでは、声の主の姿を見ることは出来ない。
「なにものだ!?リンドの手下か!?」
「手下とは失礼ね。私は雷竜のティア。リンドの妻よ。」
「つまぁ!?…雷竜ってことはこの雨を降らせたのも…」
「ピンポーン♪あなたを突き飛ばしたのも私よ♪」
「ライムには近づくなよ。」
「へぇ…。あの美味しそうな坊やライムっていうの♪」
「お前はライムに指一本触れられない。結界を張ってきたからな。」
「ふふっ。あの程度の結界なら簡単に破れるわよ。でも心配しないで噛み砕きはしないから♪後であなたにもあの坊やの味の感想聞かせてあげる♪」
そういうと、ティアはライムがいる洞窟のほうへ飛び立った。
「くそっ!早く治れ!!早くしないとライムが…」
* * * *
ドシィィィィン!!
「おばさん、誰?」
「フフッ。こんにちは、ライム君♪」
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■作者メッセージ
グダグダですね…
<2012/10/06 20:37 ピヨ助>
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