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魔女にかかれば
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ような感覚まで彼女は感じた
「何時かまた遊びに来てやろうか
それまで、殺られるんじゃないぞ?」
「ふふ、貴女こそ」
互いにクスッと笑う
トレゾアは長いローブを整え、その場を後にした
「散々な一日だったわね…」
「でも、良かった事もあったのでは?」
「そうね……!?」
「お嬢、今日の夕飯は何でしょうか?♪」
「全く…どうでもいいものに魔法を使ってしまった」
一人帰り道を歩くトレゾア
何やら独り言を呟いているが、その表情は何処か満足げな笑みを浮かべていた
本物の魔女に魔法を使わせる程の力をもつ少女
魔女カレン
その名を心に刻みながら、トレゾアは森の奥深くへと消えた
〜完〜
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■作者メッセージ
書いてる途中で三回ぐらい泣いたw
とりあえず、本編的なのはここで終了です♪
次回は後日談w
読んでいただきありがとうございます♪ヽ(´▽`)/
<2012/12/01 18:16 ミカ×どんぐり>
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