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夢見がち日常
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− 各キャラの戦闘風景 その1 −
キャラによってはグロいかもです。
ガブリアス目線です。
なんだコイツら。
銃持てば勝てると思ってやがる。
甘いんだよ。ザコ共。
「ひっ、ひいっ!く、来るな!あっちへ行け!」
あられが降る中、そう叫びながら、目を瞑り、サブマシンガンのトリガーを引きっぱなしにしている男が居た。
ただのヘタレじゃねぇか。
…だんだん腹が立ってきた。
……もう我慢できねぇ。
ドッ!
ズシャッ!
思いきり地面を蹴り加速し、『ドラゴンクロー』でけりをつけた。
もう少し手応えが欲しいな。
そう思いながら、次の奴へと狙いを定めた。
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ブラッキー目線です。
あー。やっぱりめんどくせぇ。
数だけ多くて、全員ただの素人だ。
つまんねぇ。
いまだって、俺が銃弾を手で弾いたら、ビビって逃げた。
けど、数が多くて、上手く逃げれてない。
これなら…
ドンッ!
『呪い』のせいで遅くなってても、余裕で『しっぺ返し』が当たる。
確かに爽快だが、つまんねぇな。
そう思いながら、ヒメリの実を食べ、あられの降る中『しっぺ返し』を打ち続けた。
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バシャーモ目線です。
この集団は、学校を襲ったのだから、度胸はあるのだろう。
しかし、実力が備わっていなかった。
互いに邪魔をしあい、上手く戦えていない。
そのせいで、こちらに飛んでくる弾の数は、かなり少ない。
それも、今降っているあられの様に炎系の技で融かすから、意味が無い。
…意味の無い闘いは、直ぐに終わらせるか。
そう思い、手足から炎を出し、
「…さて、マスターの学校を襲った罪、しっかり償って貰うぞ!」
最後は少し怒鳴りながら、集団に向けて走り出した。
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グレイシア目線です。
…なんでこんな人達相手にしなきゃいけないんだろう。
あられを降らせただけで、僕の姿を見失って、自分達の立てた音に反応して撃っている。
ただの間抜けじゃないか。
何もしなくても数が減っている。
僕は、周りに気を付けながら、それを見ていた。
結局、あられを降らせただけだ。
まあ、あまり戦いは好きじゃないから良かった。
■作者メッセージ
後の三人は、次回に回します!
だって、この三人は長くなりますもん。
あ、エーフィはずっと俺の側に居てくれたので、戦闘はしていません。
<2012/12/18 21:31 ラムネ>
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