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夢見がち日常
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− 大ピンチ!! −
その後、
『White Rose Insanity』 裏
『Red Rose Evangel』 鬼
をやり、一回待って、
『蒼の旋律』 鬼
『Black Rose Apostle』 鬼
をやって、ハイスコアを更新しまくって、店を出た。
「新台はマジで神だったな〜」
そう思わず呟いた。
その時だった。
「おい。楽しかったか?」
後ろから声をかけられ、驚いて振り向くと、
「さっきはよくも恥かかしてくれたなぁ…」
さっき(スコアで)フルボッコした奴と、その後ろに6人の獣人がいた。
「ちょっとツラ貸せよ」
そう言うと、こっちが動く前に向こうの奴等に引っ張られた。
そして、連れてこられたのは地下の駐車場。
「てめぇのせいで、こっちはプライドがズタズタなんだよ!だから、気晴らしに一発殴らせろ!」
たかられるだけだったら、今日は300円しか無いからまだマシだった。
けど、これはヤバイ。
だけど、上半身を反らし、なんとかかわす。
そして、全力ダッシュで逃げ出そうとしたら、いつの間にか鞄が取られていた。
そして、
「おい!こいつ、自分でバチ持ってるぞ!これ奪って使えよ!」
その言葉に、本気でキレた。
「人のマイバチに触れんじゃねぇ!」
そう叫び、鞄を持ってる奴に跳び蹴りをする。
油断していたそいつは、避けれず、倒れる。
「これには俺の魂が籠ってんだよ!だから、お前みたいな、クズ野郎が使って良い物じゃ無ぇ!」
そう言い、マイバチをきちんとしまう。
すると、目の前に拳があった。
「じゃあ、守ってみろよ!」
あぁ、もう駄目だ。
そう思った時だった。
パキィッ!パキパキッ!
「ガァァァア!」
俺の目の前が凍り、壁の様になっていた。
さらに、向こうの拳は、凍り付けにされていた。
[我のペットに手を出すと言うことは、我を敵に回す、と解釈して良いのだな…♪]
そう言って俺の後ろからやって来たのは、俺をペットにすると宣った、蒼いドラゴンだった。
■作者メッセージ
前々回のサブは、ここの伏線なのです。
前回のキャラクター設定は、
「こうだったらいいなぁ」
みたいなもので、ゲームは関係ありません。
<2012/12/05 21:26 ラムネ>
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