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夢見がち日常
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− Angel call you very kindly! −
そう言えば、ティアルは氷をよく使うから、氷竜じゃないのか?
だから、体も冷たいのかと思ったら、温かかった。
なぜか聞くと、
[あぁ、言ってなかったか。我は『虹竜』と言って、全属性が使えるからな。まぁ、氷属性をよく使うがな]
RPGの勇者かっつーの。
そんな事はさておき、ここまでしてもらったんだから、こっちもお礼をしないとなぁ。
ちょっと考え、答えが出た。
「ちょっと来てくれ」
そう言って、さっきまで居た場所まで戻る。
奇跡的に、誰も居なかった。
ジュース用の100円を入れ、太達をもう一回やる。
そして、後ろを向いて言う。
「俺、お前のペットになるの、認めてやる。だから、俺のプレイを、隣で見ても良いからな」
[?]
その繋がりが解らんという顔をしながらも、隣に来た。
その時にはもう、曲を決めていた。
『白鳥の湖〜still a ducking〜』 鬼
『さぁ、始まるドン!』
さぁ、良いとこ見せるか。
ド〜ン!カ〜ン!カッドッドッカッカッ!
ドン! カッカッドドドッカッカッ
結構速めの譜面だが、焦らなければ、なんとかなる。
そして、幾つか盆ミスをしたが、大成功は行けるだろう。
ドドカカカッ ドカッド ドドドッ
カッドッ ドドドッ
『あぁ、この口紅どうしよう♪』
カッ!
最後のデカ流星(勝手につけた名前)も叩ききり、結果は、
『大成功だドン!!』
スコアもいい感じだった。
「今の俺、見てたか?無防備だろ?」
頷くティアル。
「だから、本当に信頼出来る奴だけなんだ。隣を許すのは」
[ペットなのだから、許すのは当たり前だ。…と言いたいが、かなり上手いから、しょうがないか。
…我の世界にもこれは在るが、お前は一位になれそうだ]
あるんだ。すげぇ。
そして、余った一曲は、
『Blue rose ruin』 鬼
を大成功して、家に帰った。
午後は、アレをやる事にしよう。
■作者メッセージ
ドンだーの思考回路(僕限定)
隣は、信頼出来る友達のみ。
(まぁ、赤の他人のプレイを隣に行って見る奴は、本人の了承がない場合、居ません)
友達の好きな曲をやる事は、滅多にありません。
つまり、この行動は、本気で信頼している、という証なのです!
って説明無いと訳分かりませんね。
アレ=僕のもう一つの趣味です。
<2012/12/07 21:51 ラムネ>
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