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ゆめ
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「しまったニャー」
ここはワープトンネル内
そこで大きな声が響き渡る
(ど、どうしたんですか?)
「どうしたのよ あんた最近声大きいわよ」
「・・・ごめんなのニャ」
「で どうしたのよ?」
「この子の体、忘れてきたニャ・・・」
「え、ちょっと待って、それってマズイじゃない!」
(ど、どうしたんですか)
「あんたの体 忘れてきちゃったのよ」
(それってまずいんですか?)
「マズイに決まってるでしょ 腐っちゃうわよ」
(え、多分焼きますよ)
「そうなの!」
(そうですよ!・・・で、話戻りますけど
つまり僕には不思議な力があってあなた達はその力を使いたいということですね)
「そういうことニャ」
「お願いできるかしら」
(いいですよ)
「返事はや!」
「本当にいいのかニャ?無理強いはしないニャよ」
(大丈夫です・・・それに・・・)
「それに?」
(面白そうじゃないですか!!)
「そうゆうことで決めるのかニャ!?」
「まぁ、一件落着ね」
(ん、何か見えてきましたよ)
「おっ、やっと着いたニャ」
「久しぶりのホームね」
(ホーム?・・・うぁ)
そして彼らは光の中へと入っていった
<2012/12/25 03:55 でんしんばしら>
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