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少女と怪物と猫鼬と兎達
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同時刻・・・
Z「どうやらあいつらは、『アトランス』と呼ばれる謎の物体を調査していたらしいな」
S「でも、誰も聞いたこともないらしいし・・・。図書館にでも行ってみるしかないわね」
パ「とり」
エ「とりあえず、こっちは平気だったわよ。パニシュが守ってくれたから♪ありがとうねパニシュ!」
パ「ありがたいと思ったら台詞の横取りはやめてくれ・・・」
R「ねー、もしかしてこれじゃなーい?」
図書館で調査中、リュイが何かを見つけたようだ。
Z「えーと、なになに・・・?」
”古代に造られた兵器、アトランスについて記す。
〜起動方法〜
まず、起動方法からしてかなりの困難を要する。アトランスの前にある窪み。そこに型がぴったり当てはまる石板を埋め込むのだが、その石板の入手方法がこれだ。
・巨大な生物がはびこる異世界で石板を入手する。
・窪みの近くに書いてある暗号を解く。
言うだけなら後者の方が簡単そうに思える。しかし、その暗号は約900年もの間、誰にも解けたことがない。そして異世界に行く方法すらもわからない。もし起動するなら、暗号を解読するしかないだろう。
〜位置〜
アトランスが封印されている場所は、磁石山と言われている。そこの一番高い場所の洞窟にあると言う。
〜能力〜
アトランスの能力は、「創造と破壊」の相対する作りとなっている。まず、起動者の願いをひとつだけ聞き、その後反対の事をしなければならない。例として、家を1つ建てればどこかの家を1つ壊す。と言うことになる。もし悪用されたら大変なことになる。だから封印して起動方法をややこしくしたのだろう。
P.69”
Z「なるほど・・・そういうことか」
S「でも、この磁石山ってどこのことよ?」
Z「磁石の英語綴りは?」
S「えーっと、磁石は英語でマグネットだから・・・」
カッ!
エ、S「わっ!?」
R「M A G N E T。これでOK?」
Z「それでオッケ」
エ「ちょっ、ちょっと待って!?今のカッ!って何?」
Z「ああ、リュイは頭の角を押すと記憶を自由に操ることができるんだ」
S「へぇー、すごいですね!」
R「フンフーン!」
Z「よし、この本も借りたし、」
S「目指すはテンガン山!」
エ「レッツゴー!」
R(ミナちゃん達大丈夫かなあ・・・)
■作者メッセージ
今までのリズム天国シリーズを全てパーフェクトした人挙手! ノ
ラムネさんはリズム天国も得意そうだねー。
<2012/12/29 13:20 ウインド×ラムネ>
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